Oasisにみる「A」の違い
2006年 10月 21日
ネットでバンクーバーのラジオを流してる時に出た疑問。
チェックしてくれたBooが教えてくれました。
「オエイシス だったよー」
オエ・・・。
それはもしかして、オアシスのことですか?
「ううん。オエイシス のことだよー」
オエオエー。ヽ(_ _|||)))) おえぇぇぇ!!
北米英語だと、Aの発音は「ア」じゃくて、「エイ」。
だから、OASISはオエイシスになるんです。
厳密に言うと、オウェイシィスって感じの発音かな。
これがイギリスだと、日本の発音に近い「ア」になります。
Oasisはイギリスバンドだから、本国では「オアシス」って呼ばれてるはず。
でも北米だと、オウェイシィス。
キリスト教のお祈り「アーメン」だって、北米だと「エイメン」です。
日本人からすると、「アーメン」のほうが自然ですけど。
北米の「エニィウェイ」はイギリスで「アニィワイ」だったり。「テーブル」が「ターブル」だったり。
こんな感じでイギリス英語と北米英語は、発音もアクセントも使う単語もぜーんぜん違うんですけど、一番よく言われる違いがこの「A」の発音じゃないですかね。TODAYが、イギリス発音だとTO DIE(死ぬために)に聞こえるなんつうジョークは、使い古されて誰も言わないくらい有名です。
個人的には、子音の強いイギリス英語はセクシーに聞こえたりするんですけど、子音の説明とか字面で書くと面倒くさそうなので、やめておきます。
実際に聞いて、自分で試して、その違いを知ること。それが一番”英語の勉強”になります。
おまけ
よく聞くステーション↓
99.3 The Fox ・・・ バンクーバーのROCKステーション
91.3 The Zone ・・・ ヴィクトリアのROCKステーション
by myums | 2006-10-21 15:44 | 国際結婚とカナダ