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ラッキーナンバー スレヴィン

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日本で公開してるのかな?ちょっと不明ですが、『Lucky Number Slevin』という映画を観ました。


主人公は、ジョシュ・ハートネット。
スカーレット・ヨハンセンと付き合ってるみたいですね。
マフィアのボスにモーガン・フリーマンベン・キングスレー、殺し屋にブルース・ウィルス、ヒロインはルーシー・リューと、なかなかおもしろいメンツです。


始まりはどこかの空港。真っ白な空間にブルーのイスが並べられ、鮮やかなコントラストを描いています。
青いイスに座る一人の青年。車椅子の男が青年に近寄り、「There was a time」とつぶやく。青年は時間を聞かれているのかと思いますが、そうではありませんでした。男は、ギャンブルによって殺されたある家族の話を青年に語り始めます。


この時点でちょっと不安がよぎりました。
こういうスタイリッシュな映像を持ってくる映画ってのは、作り手のセンスが良くないと、マスターベーションで終わっちゃうんですね。
がんばってクールな映画を作ろうとする、わざとらしさが滲み出ちゃうんですよ。それが見えちゃうと、観客は白けちゃう。

この映画は、『パルプ・フィクション』みたいな雰囲気を狙ったのかな~って気がするんだけど、スタイリッシュだったり70’Sだったり、いろんなものをゴチャゴチャと使いすぎだったと思います。人だか背景だか分かんなくなりそうだったモン。ヽ(´∞`)ノ


ジョシュとルーシーがかますテンポの早い会話も、なんとなーく白々しさが漂ってて、「三谷幸喜のマネしてんの?」って感じでしたし、ジョシュの ”だらしない男役” も、どうなんでしょ。
ジョシュ・ハートネットといえば、永遠の学園アイドル。
デルトロさんからアクを抜いたブラピからさらにアクを抜いた爽やかな雰囲気な彼には、ふてぶてしい態度が似合わないんですね。


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デルトロ、カッコイイ(。-_-。)ポッ



とにかく前半は、苦痛でした。ストーリーがいろんなところに飛ぶし、フィルムを切り貼りしたようなカメラワークも、私を混乱させてくれました。
この手の映画は字幕なしだと、ツライ…。


しかし!

後半の展開が素晴らしい!!

前半に張られまくった伏線が、怒涛のごとくピタリピタリとはまっていきます。ドンデン返しにも「えー!? ビックリ!!Σ(ノ°▽°)ノ」です。

後半は、ジョシュの演技も光ってます。やっぱりカッコイイヒーロー役がいいよ、彼には。ちょっと苦悩したりすると、特にいい。本人はそのイメージが嫌らしいけどね。仕方ないよ、そういうイメージなんだもん。
もうちょっと年食ったら、もっといい雰囲気出そうだけど。
今は、北の国からの純くんって感じ。

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今年も、富良野には帰れないわけで…。



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1番釘付けだったのは、実はルーシー・リュー。
声もアクセントも服装も、めっちゃカワイイ!
ルーシーって写真だと今ひとつなんだけど動いてるとイイ女だよね。セクシーにもキュートにもなれるし、カッコイイ。


最後まであがくモーガン・フリーマンと、きっちり受け入れるベン・キングスレーという2人のボス対決も、大御所俳優らしくかなり見ごたえアリです。(^-^ )


『メメント』好きだったら好きと思います。
後半に期待してみてみてください。

by myums | 2006-05-15 18:52 | 映画・海外ドラマ や・ら・わ行  

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