旦那の名はBoo。変なカナダ人。得意な日本語は「ヨッパラチャッタ~」。その妻、Myums。3年間の交際、5年間の結婚生活を経て、2011年1月に長女みっしゃんが誕生。Booも私もLovelyなみっしゃんにメロメロな日々です。


by myums
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タグ:映画・ファンタジックアドベンチャー ( 16 ) タグの人気記事

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『アリス イン ワンダーランド』を観ました。

いやー、キャラ設定最高!
ウサギのもふもふ具合といい。ジョニー・デップの白塗りといい、顔の中身が真ん中に寄り過ぎな生意気な双子といい、すべてのキャラがエキセントリック。
特に赤の女王の強烈さと言ったら、笑っちゃいます。
頭でか過ぎだよ!

見た目普通な白の女王でさえ、常に腕をゆるやかに上げ、優雅に振るまう姿がもはやギャグ。

原作「不思議の国のアリス」でも、登場するキャラクターのユニークさは重要ポイントですよね。
そこにティムが共感し、力を入れてるのが分かります。

それと、アリスが大きくなったり小さくなったりするたびに、ドレスを替えるのも華やかで素敵です
帽子屋役のジョニー・デップがちょちょっと縫って作った赤いドレスが、かわいい!

みんなが良く知っている「不思議の国のアリス」のエピソードをちりばめ、かつオリジナルのファンタジックアドベンチャーに仕上がっていて、かなりエンターテイメント性の高い作品です。
その大衆臭さがティムファンには残念な結果だったようで、「ティム・バートンにしては毒気がない」という評価も耳にします。確かにストーリーやセリフは単純明快で、グロさはまったくありませんが、奇抜な色彩や世界観は最後まで飽きることなく楽しむことができました。

最後に、エンディングロール必見。フレームの四隅に毒々しい植物が成長していくんですが、3Dで見るとウニョーンとスクリーンからはみ出してこちらに伸びてくるように見えます。これがいい。
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by myums | 2010-06-25 22:03 | 映画・海外ドラマ あ行
三輪明宏絶賛の『ラブリーボーン』を観ました。

14歳で変質者に殺されてしまった少女が、現世と天国の狭間から家族を見守る奇跡の物語。ってことなんですが、本当に見守ってるだけです。

クラスメイトにちょっと姿を見せたり、空気を揺らすことで存在を知らせたりするものの、犯人逮捕に一役買うとか、メッセージを送るとかってことは一切ありません。

というか、前評判に踊らされて、ミステリー要素や奇跡の感動をこの映画に期待しちゃいけません。なんと言っても、監督は、ロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソンです。

ファンタジー大好き、ダイナミックなカメラワーク大好き、自分の世界観をスクリーンで爆発させるの大好きな、あのおっさんです。

ピーター昔
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ピーター今
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この映画の見所はビジュアル。といっても、これまでピーターが描いてきた少年アドベントチャーではなく、今回はとってもラブリーキッチュなガールズワールド。
70年代という時代設定に合わせ、ピンクや黄色のちょっとサイケな映像になっていて、ほんとに可愛かったです。

殺された少女がいる現世と天国の狭間は、どうやら少女の心情とリンクしているみたいで、彼女がhappyなら水彩画のように柔らかく幻想的な大自然が広がりますが、彼女が悲しみや不安を覚えると、途端に色を喪った灰色の世界に変化します。

映像の変化で、感情と時間の移ろいを見せるアプローチは、すごく上手。巧みなカメラワークも健在。裸の膝頭のアップから顔へと絞っていく動きとか、さりげないけど、うまいな〜って思わせてくれます。

でも、そのカメラワークの巧さが、図らずも映画に謎めいた雰囲気を漂わせてしまい、観客にサスペンス要素を期待させてしまったかも。そうなると、少女の最後の選択がどうしても不可思議なものに思われて、「この映画の主題は何?」ってな感想になる人も多いと思います。

私の予想では、こんな感じ。

ピ―ター原作を読む → おぉ!このファンタジックな世界観を僕の力でビジュアル化してみたいよ!→ それには大金がいる → 観客が好みそうな、ミステリと家族愛も少し描いて集客しよう → 製作総指揮にスピルバーグの名前を借りて、もっと集客しちゃおう!

スピルバーグの名前を借りるところがあざとくて嫌だな〜。
多分、自分でも、この映画のメッセージングの弱さに気付いてるんじゃないかな。こういう映画を撮るなら、もっと少女の心の内部にフォーカスを当てて説得力を出さないと。観客が少女の心理とリンクすることで、幻想的な映像がより一層生きてくるのだから。

女性受けを狙うなら、「共感」は外せないポイントですよ、ピーターさん。
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by myums | 2010-01-30 21:20 | 映画・海外ドラマ や・ら・わ行

アバター Avatar

タイタニック以来メガホンを取ったというジェームス・キャメロン監督の『アバター』を観ました。

今時の3D映像ってスゴイですね。
昔の3Dって、映像が目の前に飛び出してくる感覚でしたけど、21世紀の3Dは、奥行きです。遠近感を強めることで、より現実に近い感覚を造り出しているんですね。

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そして、神秘的な映像美。
天空に浮かぶ小島、光りに彩られた夜の森、美しい雲、緑、水。
大小の月が2つ夜空を飾っているのも、溜息が出るほどキレイでした。
ジェームスキャメロンは、すごい惑星造ったもんだ。

アバターもCG映像なのですが、まず、俳優に演技させてその表情筋までをキャプチャしてCGを作り込んでいるそうです。だから、とても感情豊かな表情を見せるのです。

すごいです。

すごいんだけども。

アバター気持ち悪いよ〜。
爬虫類っぽい皮膚感がどうしても受け付けなかったです…。青いし…。


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ストーリーは、観ればすぐ分かりますけど、宮崎駿です。
ラピュタともののけ姫を思い出します。
だけど決して悪くないです。
これだけ最新技術が先行した映画だと、エンターテイメントばかりに偏りがちですが、ストーリーやキャラ設定も明確にされているので、バランスとしては悪くないと思います。
先住民が英語話せちゃうってのが、ご都合主義っぽいですけど。

一番の難点は、長い。
重いデカイの二重苦3Dメガネをかけっぱなし3時間は、かなり辛いです。Booなんて、眼鏡かけていっちゃったから、Wメガネ。普段メガネの人は、アバター観るならコンタクトですよ。

3Dは映画に必須ではないけれど、この映画は確かに映像表現の新境地を切り開いたと言えるでしょう。圧巻の映像技術だけでも、この映画を観る価値はありますよ。

グランマズボーイで、超キモイおたくを演じてた彼も、出演。今度はちょっと気のいい科学者役です。

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by myums | 2010-01-25 23:57 | 映画・海外ドラマ あ行

We're not in Kansas anymore!

日常英会話には、映画のセリフがそのまま使われていることが多くあります。昨日エントリーした『オズの魔法使い』にもそんな決めゼリフがあります。今日はそれをご紹介。

竜巻に乗って、魔法の国オズにやってきたドロシーと愛犬トト。見慣れぬ風景にキョロキョロとあたりを見回して、ドロシーは言います。

「Toto,(I've got a feeling) We're not in Kansas anymore.」

(トト、私たち、もうカンザスにはいないみたい)

未知の土地で、未知の出来事に出会って衝撃をうけた時や、昔と勝手が違うときなんかに使います。

カナダで、何度も使いました、この言葉。

女子トイレで、ぶりぶり音をたててンコしてた金髪のお姉さん見た時や、レジで客が待ってるのに受話器片手にケタケタ笑ってる店員見たときや、携帯の請求上乗せしたくせに「じゃ、もう1回請求書送るわ」で済まされたときや、カラマトに出会ったとき。

何度、「Mayums, you're not Kansas anymore....」と思ったことか。
でも、カルチャーショックは、良くも悪くも面白い!「私はもう東京にいないんだ」と実感するたびに、自分の世界が広がっていくようでした。

最近つぶやてないなー、「We're not Kansas anymore」。衝撃的なカルチャーショックが恋しい今日この頃。
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by myums | 2009-10-26 22:08 | 国際結婚とカナダ

ハリーポッター

『ハリーポッターと謎のプリンス』を観ました。

前にも言いましたが、特にファンでもないのに、取り合えず観てしまうハリポタシリーズです。
今回の見所は、なんと言っても、子役の老け具合でしょう。

特に、ハリーのライバル、ドラコ。

前作
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今作
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こわい!!!

しかも彼の出演シーンすべてが灰色がかっていたので、スクリーンで観るともっとシワシワ。アキラに出てきた年取った子供みたい…。

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ロンの双子のお兄ちゃんも、立派なおやじ、いや大人になりました。生徒っていうより、教師の方がしっくりくるんじゃ??

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前作では、ロンの成長ぶりに不安を覚えていましたが、今作では、普通のイギリス人っぽくていいですね。赤毛かわいい。

ハリーにしても、ハーマイオニーにしても、もう子供じゃないのに、映画の設定に合わせてダサイ格好させられてる感じ。ちょっと無理はあるけど、ストーリー的には、これまでで一番面白かったです。

ここまでつき合ったら、ハリーの行方を最後まで見届けます!

ちなみに自慢ですが、ハリーポッターやスウィーニー・トッドに出演の彼女。

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ロンドンで行ったレストランで見かけました。
ちょうど妊娠中だったみたいで、大きなお腹をかかえてましたが、黒いドレスに身を包み、薄い唇に赤いリップをひいて、映画のイメージ通りゴシックな雰囲気。楽しそうに歓談してるのが印象的でした。
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by myums | 2009-09-12 14:56 | 映画・海外ドラマ は行

落下の王国 - The fall -

幻想的な映像美が話題の
『落下の王国』を見ました。

20世紀前半、ロスのとある病院に入院しているスタントマンの青年が、同じ病院に入院している少女におとぎ話を聞かせてあげるというストーリー。おとぎ話が劇中劇として現実と交錯しながら展開していきます。

何がすごいって、劇中劇の中の衣装がすごい。
ストーリー展開なんかはとってつけたようなもんで、すべての力をコスチュームに注いだといっても過言ではないくらい、卓越した奇抜さ。

孔雀の羽みたいなファーとか、白と青のドレスを着た人たちが城の広間でひたすらくるくる回っていたり、紅色の蓮をイメージした和洋折衷ドレスだったり、とっても独創的なセンス。


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そんな奇抜で鮮やかな衣装が、各国の世界遺産の中で飛んだり跳ねたりする映像は、現実感がなく、おとぎ話という設定には合っていたのかもしれません。ただ、カメラワークがへたくそだったので、映画としてはドラマチックさがなく、お金をかけてる割にはチープに見えました。

幻想的な映像美とは感じなかったです。

それより、映像的に私のつぼだったのが、現実世界の方。
古い時代のアメリカの病院。薄暗い院内で、イスに腰掛けた少女が足をぶらぶらさせながら鼻歌を歌ったりしてました。少女は、ふと背後の壁に馬車の影が逆さに映っているのに気がつきます。それは、ちょうど扉の前を通り過ぎた馬車が、鍵穴から差し込む細い光とともに、壁に投影さた影だったのです。
その発見のあと、少女は、その鍵穴から差し込む光で影絵をして遊ぶようになります。

セリフもないシーンですが、馬が地面を蹴る蹄の音や、馬車の車輪ががたがたいう音、少女の鼻歌や、かわいらしいトライアングルの効果音なんかに、じんわり癒されました。

私も子供の頃、妹と一緒に壁に映る影で遊んだなぁ。影踏みとか、影送りとか、大好きだった。お母さんが影で犬を作ってくれた時の感動は今でも覚えてます。
両手を組み合わせただけなのに、壁に映る影は、本物の犬みたいに見えて、しかもお母さんが「わんわん!」と吠えると、ちゃんと口が開いたり閉まったりする。
当時は、「お母さん、天才!」 と思ったものです。


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この映画は子供が遊ぶシーンが丁寧に描かれていて、それがとても印象的でした。右手の指を左手の指が追いかける遊びとか、積み木遊びとか、入院中だから派手な遊びじゃなくて、独り遊び的なところが、素朴な感じで好きでした。

少女の英語がMumblingで何言ってるのかよくわからないのが辛かった・・・。
でも慣れてくると、これもこれで可愛いと思えるから不思議です。

ダリのビジュアルセンスが好きな人には、劇中劇のシーンもおすすめです。
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by myums | 2008-09-27 00:18 | 映画・海外ドラマ や・ら・わ行

ウォーリー -Wall-E-

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Wall-E を観ました。
ピクサー映画では、ファインディング・ニモ以来に秀逸と思えた作品でした! とってもキュートで、楽しくて、スイート。

なんといっても、ウォーリーのキャラがかわいい。
ウォーリーはゴミ処理ロボット。巨大なゴミ惑星と化した地球で、700年もの間たった1人でゴミを処理し続けています。
薄ら汚くてオンボロもいいところのロボットなんですが、とっても好奇心旺盛。ゴミの山の中から自分だけの宝物を見つけては、オウチに持って帰ってコレクトしてるんです。
そのオウチが、またかわいくて。
電球でキレイに飾り付けされてたり、回転式の棚にコレクションがズラリと並んでいたり、ウォーリーが毎日毎日少しずつデコレイトしていった感じが伝わってくるんですよね。

一番好きだったのは、ゴミ処理中にゔるるるるるるるるるるって小刻みに震えるウォーリー。目が半目なのがウケる〜。まねしてやったらBooがオオウケしてました。

ウォーリーの友達は、ゴキブリ君。ウォーリーの周りをちょろちょろしてるので、よく間違えて踏みつぶされますが、絶対死にません。さすがの生命力です。


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そんなある日、空から大きな宇宙船がやってきて、真っ白でツルツルしたロボットを置いて去って行きます。彼女の名前は、イヴ。でもウォーリーは発音できなくて、「イヴァ」と呼びます。これがまた、たどたどしくて、「いぃぃぃぃいば?」って感じでかわいいんです。


ウォーリーはイヴァに恋をします。
彼女の気を引こうと、ゴミの山の中から見つけた小さな植物を見せた途端、イヴの体の一部がパカっと開き、中に植物を引き込み閉じると、そのまま動かなくなってしまいます。

蚕の繭のように動かずしゃべらなくなったイヴ。それでもウォーリーはイヴを雨から守り、名を呼び続け、ちょっとしたデートに連れ出し、彼女が戻ってくれるのをひたすら待ちます。
ここの場面、すごく切ない!!

この辺まで出てくる会話は、「うぉ〜り〜」、「い〜ば〜」、くらいです。ロボット同士なので、会話らしい会話もないんですが、表情豊かに感じるのがすごいです。
名前の呼び方のバリエーションだったり、目や手足の動きなどで感情を伝えるのです。無機質なものに命を吹き込む手法って、ピクサーはほんとに上手。ウイリーの目がへにょーんって下がったりするの見ると、胸がきゅーんとなっちゃう。

イヴのツルツルな質感とか、降り注ぐ日差しの柔らかさとか、フォーカスを絞ったような見せ方とか、そういう映像技術ももちろん素晴らしいんですけど、アニメのべたっとした感触の良さも忘れてなくて、その辺のバランスもいいなって思います。

予告編みてみて。



もう1つ面白かったのは、人間の描き方。
中盤、ウォーリーはイヴを連れ去った宇宙船にくっついて宇宙へ飛び出します。宇宙船は、地球という住処を失った人間が、すべてを機械制御に頼って生活しています。食事はすべて液状化され、どこへ行くにも自動イスみたいのに乗って移動。運動不足に栄養過多のせいで、みんなデブ。自分の足で立つことさえできなくなってるのです。
そんなですけど、話してみるといい人ばかり。
彼らにしてみれば生まれた時から宇宙船内でそういう生活をしているのですから、デブが普通、動かないことが普通なだけで、脳みそまで腐ってるわけじゃないんですね。望郷の念を持ってるのです。

「地球」を有毒ガスで住めなくなるほどのゴミ惑星にしてしまった先祖に代わって、自分たちが地球をもとの姿に戻していこう。地球は、我々のふるさとなんだから。


環境汚染、地球温暖化と警鐘を鳴らすことも必要だけど、この映画のみたいに希望を与える描き方っていうのはなんか嬉しくなりますね。この映画を見て少しでも多くの子供が、地球がゴミ惑星になってしまう前になんとかしよう!って思ってくれたら嬉しいな。
もちろん大人もね。
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by myums | 2008-09-15 22:46 | 映画・海外ドラマ あ行
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『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』、楽しかったです~。
魔法いっぱいのおもちゃ屋さんは夢いっぱい。

壁についてるハンドルを回してドアを開けると、スポンジボールがピョンピョンはねてる不思議な空間に繋がってたり、セサミストリートのエルモがお買い物に出たり、ソックモンキーが寂しげな顔でそっとあなたの腕に手を添えたり。

ソックモンキーの下がり眉が可愛くてたまりません!

溢れ返るおもちゃたちの中に、ウチのBaboや、ジェフくんや、Be@rbrickまでこっそり出演してるのも発見!

(>▽<)きゃー♪ あれ、ウチの子よ~。

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c0057810_1891626.jpgジェフ君


c0057810_1819976.jpgソックモンキー


マゴリアム役のダスティン・ホフマンも人形みたいなコミカルな動きがよくお似合いでした。ナタリー・ポートマンは大好きだけど、魔法を信じる・・・には、ちょっとうそ臭い感じがしちゃったかな。

でもでも、世界中から集られた1万点以上ものおもちゃたち、スターダストのようにキラキラ輝く映像、カラフルな衣装。とにかくハッピーで楽しい映画でした!

監督さんは、『主人公はぼくだった』を作ったザック・ヘルムって人。あの映画も映像がファンタジックだったな~。遊び心があって、カラフルで、見てると元気が出てくるような。そいうところも、今回の『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』と似てるかも!
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by myums | 2008-01-16 18:51 | 映画・海外ドラマ ま行

スターダスト Stardust

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ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファーが出演してると聞いて気になってたファンタジー映画、『スターダスト』を観ました。

これは愉快でした!

女の子に姿を変えた流れ星。魔法の国と、空飛ぶ海賊船。永遠の若さを手に入れるため流れ星の心臓を狙う醜い魔女たちに、王位継承を狙う魔法の国の王子たち。

分かりやすくて夢のある設定の上、ブラックユーモア満載!


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王座を狙う王子たちは、隙あらばライバルである自分の兄弟を殺していくんですが、殺されたほうは亡霊としてこの世に残り、王座の行方を見届けなければいけません。って言っても死んじゃってますから、王座もへったくれもないわけで。
最後に残った王子の後ろから「あーだこーだ」と野次を飛ばし、かっちょよく技が決まればやんややんやの大喝采。

ポップコーン片手にK-1観戦状態。

しかも殺された時の姿なので、頭に斧がぶっささってるわ、顔半分ひしゃげるわ、膝から下があり得ない方向に曲がってるわ、見た目グロなのがブラックで楽しかったです!


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それから空飛ぶ海賊キャプテン、シェークスピアの女装趣味もぶっとんでて面白かった~。キャプテン役はデ・ニーロです。彼はコミカルな役がすっかり板についちゃって、「あのデ・ニーロが女装!?」みたいな驚きはまったく感じませんでしたが、いい年こいたオヤジがピンクのフリフリに身を包んでクルクル踊ってる姿はウケますね。

海賊船が空を飛ぶシーンは、ゴージャス!
これこそファンタジック・アドベンチャー!っていうかこの映画の金はここに注がれたって言っても過言じゃないくらい。そうとう力入れて撮影したはず。
チープなスケールの映画なのに、空飛ぶ海賊船のシーンだけは息を飲むほど豪華絢爛。なんだかんだ言って、船が空飛んじゃうのってわくわくする~。

唐突に現れるユニコーンも忘れちゃいけません。おとぎの国といえば、やっぱりユニコーンですから。あまりに意味不明に出現するので、笑っちゃいました。


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ミシェル・ファイファーの魔女役ってはありきたりでしたけど、彼女は似合うからね、魔女が。「ひぃぃぃぃーっ!!」ってひきつる顔がとてもよくお似合いでした。でも、押切もえに見えるのが気になりました。


ロード・オブ・ザ・リングのようにスペクタルでもないし、入り組んだ設定もなし、ドラマティックなカメラワークや度肝を抜かれるようなCGでもないですが、素朴なワクワク感と素っ頓狂さがギュッと凝縮されてて、見てる間中楽しかったです!


ただ、流れ星役がクレア・デインズなのは、いただけない。あの人、骨太じゃない?星って感じの繊細さがないと思うの。このキャスティングは残念だったな~。
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by myums | 2007-12-31 15:13 | 映画・海外ドラマ さ行

ヒーローズ Heroes

以前にチラリと紹介した北米ドラマ、「ヒーローズ」ですが、日本上陸して人気みたいですね。

「ヒーローズ」のサイトはココ。スカパで放映中みたい。

人気の理由の1つには、日本人マシ・オカがヒロ・ナカムラって役で活躍してるってのもあるでしょう。wikiで読んだところ、彼は幼少のときにアメリカにわたり、IQ180以上もある天才児だったらしいです。

日本語と英語がベラベラなばかりか、スペイン語まで話すらしいっつうから、スゴイもんです。

ヒーローズでも日本を舞台にヒロは大活躍なんですが、ヒロの日本語も最初の頃はひどかった・・・。英語字幕読まないと、何言ってるのかサッパリだよ。

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ヒロ以外の日本人役は韓国人俳優っていうところもまたツボ。彼らは、当たり前のことながら日本語のセリフにはかなり苦戦してる様子。特に、ヒロのお友達役の安藤くん。ヒロ以上に何言ってるのかわかりません。

しかし!

シーズンが進むにつれ、日本人であるヒロはもとより、韓国人の安藤くんの日本語もメキメキ上達!!ドラマそのもの超おもしろいけど、彼らの日本語上達ぶりをみるのが楽しくて、目が離せません。

それから北米ならではの、日本と中国をごっちゃまぜにした日本の設定も見物です。お葬式なのに、着ている服がなぜかモーニング。結婚式じゃないんだから・・・。墓石に彫ってある故人の名前を赤い墨で塗って、「これは、自分が死んだときに必ず一緒のお墓に入るっていうしきたりなんだ」って言ったり。

それは日本のしきたりじゃないよー!

バリバリ日系企業で働いてるはずなのに、1人1人にブースが与えれてて、モロ外資系のレイアウト。バーに赤提灯とか浮世絵があったり、トイレの入り口にデカデカと「男」「女」と書かれたのれんがかかってたり。

いちいち、「それはチガーウ!」とツッコミながら楽しむのがオススメです。

最近一番ビックリしたのが、あの日本人女優が出演してたこと!!
なんかみたことあるな~この女優さん、と思って、ネットで調べてみたら、この人でした。

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田村英理子


ぉぉぉおーーっ Σ(゚Д゚ノ)ノ


その存在すら忘れてたくらいだけど、いつの間にか渡米してたんだね~。
っつか若い人は、誰?って感じかもね。
かなり前だと思うけど、日本でアイドルしてた人なんですよ。ぶっちゃけ私もよく覚えてませんが・・・。
imdbにもちゃんと名前載ってました!

流れ的にヒーローズでの出番はもうなさそうなんだけど、また違うドラマでも出演して欲しいな~。ヒーローズの中では日本語しかしゃべってなかったけど、英語力はどうなんだろう。北米で活躍しようと思ったら、どうしても英語がネックになっちゃうから、そこは勉強して努力でカバーして欲しい!でもその前にやっぱ演技力かなっ。


ということで、日本人的に見所満載のヒーローズ。みなさんもぜひぜひ見てみてくださーい。
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by myums | 2007-11-22 00:18 | 映画・海外ドラマ は行