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Booと私の共通点

Booと知り合って12年になりますが、最近気づいた共通点があります。

しゃべると年寄りくさい。


二人とも童顔で見た目は若く見えるのですが、ひとたび口を開くと、どうもジジババくさい。

格言や四文字熟語を多用する私は、高校のころにはすでに、「しゃべるとババアだな」と言われておりましたが、どうもBooも若々しさのない言葉使いをするようだ、ということに気づきました。

まあ、胸を張って「若いぞ」と言える年齢ではないので、無理に若い言葉使いをする必要はないのですが、それにしても、Booの英語は硬い。ような気がする。

なんというか、私たちが教科書で習った英語そのものって感じ。
スラングの使用頻度も低い。


つまり、お互い母語では、なんとなーくイケテナイ言葉遣いをしてたわけですね。

似たもの同士、今後もなんとなーくイケテナイ方向性ながらも、そういうところがいいよね、と慰めあって歩んでいきたいと思います。

ってことは、ミッシャンもなんとなーくイケテナイ方向に育つのか!?
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by myums | 2014-03-14 14:43 | 国際結婚とカナダ  

ミッシャンの英語

最近、ミッシャンの英語の上達がやばい。

今日は、「someone is talking!! i want some quiet!!」などとわめき散らし、私はわが子のそのヒステリックさよりも、quiet にSomeをつけて表現できてることに驚きでした。

現在ミッシャンの周りで日本語を話す人間は、私ただ一人。
ウィスラーの生活はすべて英語。
私とBooの会話も基本、英語。
通い始めたデイケアも、もちろん英語。

そんな状況だからか、最近のミッシャンの英語上達がすごい。最近は寝る前に読む本も、英語の本をリクエストされます。
今日は1日、ミッシャンの口から日本語が出ることはありませんでした。

ここ数年間は日本ーカナダーシンガポール間を行き来するという生活でしたが、その面倒臭さの中で実感したことは、言葉は生き物。
日本やシンガポールにいる間はミッシャンの日本語がグーンと伸びたし、カナダに来てからは英語力が伸びました。

ウィスラーにいる今は、英語が伸びる時期。
5月にバンクーバーに戻ったら、日本語幼稚園に通うので、そうしたら日本語がメキメキ伸びるでしょう。

子供の言語習得の早さに日々驚嘆しつつ、気づいたことがあります。
それは、インプットとアウトプット。
子供はインプットした新しい言葉を、すぐにアプトプットして習得してるんです。
たとえそれが誤った使い方であろうとも、とにかく使ってみる。
間違いを訂正されて、正しい言葉を覚える。
そしてまたそれをすぐ使ってみる。

これって大人になっても使ってるセオリーですよね。
ただ、大人になると間違ってても訂正してくれる人がいなかったり、間違うことが恥ずかしくてアウトプットできなかったり、という障害があるのですが。

でも、やっぱり基本はインプットと、アウトプット。
いっぱい間違って、いっぱい笑われて、言葉は身についていくんですねー。


しかし、ミッシャンについ英語で答えてしまう癖を直さなくては。せめて私くらいは日本語でコミュニケーションとっておかないと、親子のコミュニケーションの危機または崩壊の日も近い・・・。
なぜって、私の英語がめっちゃ中途半端だから。

ミッシャンの英語上達に置いていかれないように、私も英語がんばらなきゃなあ・・・。
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by myums | 2014-01-30 16:13 | 国際結婚とカナダ  

膝の毛

自分の膝小僧をじっと見つめていたミッシャンが、言いました。

「マミー、ミッシャンのおひざにヘアー生えてるー」

うん、そうだね。

「ワックスしなきゃー」

まだ、早いでしょ・・・。
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by myums | 2014-01-23 14:54 | 国際結婚とカナダ  

今のところ、報われぬ母の愛

プリスクールからの帰り道の、私とみっしゃんの会話。

私「今日は玉子とニラのスープを作るよ」
み「I don't like it」

おいっ!即答かよ。

私「まだ食べてもないのに、そんなのわからないでしょ。マミーが一生懸命作るから、おいしいんだよ~」
み「おいしくないよ」

おいっ!吐き捨てかよ。

ええ、分かってます。他意はないのです。
なんでも否定するという単なる言葉遊び。

それでも、やっぱりちょっと傷つくよ。

うん、否定は人を傷つけるんだな。私も気をつけよう。

でも、スープはおいしかったよ。
ミッシャンは食べなかったけどね。
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by myums | 2013-12-07 03:49 | 国際結婚とシンガポール  

泣きたい夜もある

2歳9ヶ月となった今も、時折あるみっしゃんの夜泣き。

なだめてもすかしても、水をあげようとしても、抱きかかえようとしても、足をさすってあげようとしても、全身で拒否られ、ギャーギャーキーキー泣き続けるみっしゃんにひたすら声かけを行う夜。

15~30分間で落ち着くのは分かってるんですけど、叫ぶような泣き声を聞き続けるのは、かなりの苦痛です。かと言って、「じゃ、勝手に泣いててね」と部屋を出ようもんなら、「ひいいいいいいいいいいいいいっ!!!」と絶叫する。

錯乱状態に陥って触るだけでギャーギャー騒ぐくせに、傍にはいて欲しいというワガママっぷり。

はあああ、疲れる・・・。

昨夜もそんな彼女の夜泣きが始まり、無駄とは知りつつあの手この手でなんとか落ち着かせようと試みる私。

やはり無駄。

ミッシャンって新生児のころからとにかくよく泣いてる赤ちゃんだったよなあ、2歳に突入した頃も発狂泣きしててたなあ、みっしゃんの泣き虫は生まれ持った性質なんだろうなあ、これからもきっと泣き虫なんだろうなあ。

途方にくれながら、そんなことを考えていると、はっと思いつきました。


みっしゃんは、もしや泣きたいのでは!?


自分でもコントロールできないほど、泣きたいのかもしれない。
大人でも泣いて発散したとき、ある。
みっしゃんもフラストレーションがあって、泣くことで発散したいのかも。


そう思ったら、心がふっと軽くなりました。
泣き止ませようと躍起になってるときは憎らしかったミッシャンの泣き顔さえも、いじらしく、可愛らしく見えたほど、前向きな気持ちになれたのです。

「そっか、そっか、泣きたいんだよね。泣いていいよ」

ミッシャンは私の胸に顔をうずめしばらく泣いていましたが、ふっと顔をあげると言いました。


「ごろんする。もうなきたくないの」


なきつくしたぜ宣言をかましたかと思ったら、次の瞬間には寝てました。


ほんとに泣きたかっただけなのか、実際のところは分かりませんが、「泣く」という選択肢をこちらから与えてあげたことで安心して泣けたのかなと思います。

次回もこの手を試してみます。
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by myums | 2013-11-19 17:37 | 国際結婚とシンガポール  

シェムリアップーカンボジアの悪夢ー

アンコールワットで有名なシェリムアップに行ってきました。
見た遺跡は3つ。
アンコールワットと、名前分からないけど赤茶色のレリーフが見事な寺院と、タ・プローム。
一番良かったのは、タ・プローム!

ガジュマロの巨大な樹木が、遺跡とドッキング。
もはや樹木が遺跡の一部というか、遺跡が自然の一部と化しています。樹木から溢れる生命力の美しさと恐ろしさに包まれて、畏怖の念を抱いた瞬間でした。

人間は自然の力には絶対に適わない。

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アンコールワットもすごかったのですが、雨降ってるし、ミッシャンは走り回るし、Booはカメラに夢中だし、ガイドさんは延々と説明しているしで、何がなんだかよく分からないうちに終わってました・・・。

まあ、ミッシャンが意外と楽しんでくれたので良し。

それにしても、こんなに見事な遺跡を破壊してしまったなんて、もったいない。それも、長年に渡る戦争と内戦、そしてポルポトによる恐怖政治のせいです。

今から約40年前、カンボジアはポルポトという超共産主義者に政権を握られました。
それから4年間に渡りポルポトは殺戮を繰り返し、総人口800万足らずの小国で殺害された国民の数は100万とも200万とも言われています。

ポルポトは、有識層の約6割を殺し、学校や寺院群などを破壊し、教育にまつわるすべてのものを焼き尽くしました。

そのため、今でも45歳以上の識字率は2割程度。

だからカンボジアでは、学校というハードはあったとしても、教師や教科書といったソフト面が慢性的に不足していて、子供たちは満足な教育が受けれられない状態です。

HIV問題、子供の人身売買問題、警察の腐敗、調べれば調べるほどカンボジアには問題が山積みです。
子供の人身売買にいたっては、幼ければ幼いほど高額で売れるんだそうです。
6歳の女の子が一日に何人もの男性とSEXをさせられたり、10歳にも満たない男の子が白人中年男性の餌食になったり。

っつか、買う人間は腐ってる。


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カンボジア旅行3日目に、ATV(4輪バギー)に乗って農村部を訪ねてきました。
運転免許もなく、スクーターにすら乗ったことのない私の後ろには、若くてかわいいカンボジア人のガイドさんがダンデム~。ラッキー。

見渡す限りに続くライスフィールドをカメラに収めようとバギーを止めると、わらわらと現れたのが、近所の子供たち。
この前日に見た、水上生活者と同様に、笑顔で手を振っています。

カンボジアの子供たちは、めちゃくちゃかわいい。
貧しいから、かわいそうだからってことじゃなく、贔屓目なしで、かわいい。

その笑顔は本物なの?と聞きたくなってしまった。
彼らがどうしたら幸せになれるのか。
彼らがどうしたら学校で教育を受けることができるのか。
私に何ができるのか。
彼らはたまたまカンボジアの農村に生まれ貧しい暮らしを送っているという運命を、不幸と感じているのか。不条理だと憤りを感じているのか。
私たちが彼らの運命を不幸だと決め付けることはできないのではないか。
そもそも幸せとはなんなのか。

てな感じに、幸せの定義にまで思考が及び、頭も心もぐっちゃぐちゃになってました。


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そこには、ミッシャンと同じくらいの子供もいました。
かたや、母のバッグにスナックをたっぷり詰め込んで、好きに食べて好きに遊べる2歳。かたや、少しでもお金や食べ物をもらおうと観光客に寄って行き笑顔を見せる2歳。

ああ、やっぱり不公平だよ。
世の中は不公平なもの。そんなこと分かっているけど、こんなのダメだよ。
子供には生きる権利があるんだよ。それを与えて守ってあげるのが大人の務めだよ。

涙が止まりませんでした。
胸に押し寄せる感情の波を抑えきれず、嗚咽をあげて泣いてしまいました。

世の不公平さに対し、なんと無力な自分。

ありったけのお菓子を子供たちに渡しました。英語なんて分かるわけないけど、「ちゃんと学校に行くんだよ」「良い大人になるんだよ」「これは日本の飴ですっぱいんだよ」と話しかけながら、1つ1つお菓子を手渡す私の横でミッシャンはご不満顔。

「ミッシャンの・・・シェアしたくないもん!」

2歳児ってほんとKY。

「このお友達は、スナックを買うお金がないんだよ。ミッシャンはたくさーーーんスナック持ってるでしょ?だからシェアしてあげようね」と説得。

半泣きになりながらも、なんとなく納得したようでした。

ミッシャンにはちょっと早すぎる社会勉強だったかもしれませんが、いまだに、「カンボディア(そこだけ英語発音)のおともだちにスナックあげたねー」と時々話してるので、記憶には残っているようです。


5日間のシェリムアップ滞在は、楽しさよりも胸が苦しくなる瞬間のほうが多かったかもしれません。
でも、知れて良かった。この目で貧困の現実を見ることができて良かった。

現地に赴いてボランティアとして活動する。なんて勇気はないけれど、信頼の置ける団体を探し、少しでもいいから募金を続ける。そのくらいなら私でもできる。

ちなみにこんなホスピタリティー学校もあります。

「貧困限定のホスピタリティー学校、サラ・バイ・レストランスクール」

私たちが宿泊したHeritage Suite Hotelの従業員は全員がこの学校の卒業生でした。みんな仕事熱心でフレンドリー。満足のいくおもてなしをしてくれます。
朝食のパンはいまいちだったけど、ディナーのステーキがとっても美味しかった!

おすすめホテルです。
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by myums | 2013-10-30 23:02 | 国際結婚とシンガポール  

怒ってる?

先日、家族でタクシーに乗りました。

運転手さんが陽気な人で、「ユー リブ シンガポー ハウ ロッグ、ラー?」とか、「ユア、ドッター、ベリ キューッラー」とか、「ファミリー、ナンバーワンッ!アッダースターン?」とかってことを、ものすごいシングリッシュでBooに語っておりました。

その様子を見ていたミッシャンが、おずおずと私に聞いてきました。

「うんてんしゅさん、おこってる?」

「怒ってない怒ってない。運転手さんがああいう話し方の人なんだよ」と言いながらも、思わず笑っちゃいました。チャイニーズアクセントは、子供が聞いても、怒ってまくしたててるように聞こえるんだなぁ。
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by myums | 2013-10-11 23:34 | 国際結婚とシンガポール  

ななこのおるすばん

ミーシャがこれ見て泣いてました。



ママが帰ってくるシーンにさしかかったとき、じわ~とあふれてきた涙が粒となって、ミッシャンの頬の上をぽろぽろと転げ落ちていきました。

への字に曲げた唇をプルプル震わせながら静かに涙をこぼすミッシャン。


ママに置いていかれる不安感と寂しさ、そして再会したときの喜びと安堵感が、動画によって呼び起こされて涙が出たんだと思います。

私のほうまでうるうるしてしまいました。

今この瞬間に起こっている事柄に対する感情だけでなく、記憶の中の感情を引き出して涙するという、なかなか高度な情操も育っているんですね。


つい最近まで快不快と自己主張だけだったのに、あいまいな感情や、他人への共感、思いやり、我慢、ずる賢さなど、複雑な感情を少しずつ学んで、それを表現し始めたミッシャン。


言葉や身体的な発達など目に見える成長も嬉しいですが、心の発達が垣間見れた瞬間は感動的なまでに喜ばしいものです。

なんていうか、人間っぽくなってきたぞ~みたいな。
あと、ミッシャンらしさが現れてきたなぁっていう嬉しさもあるかな。

外交的、内向的っていうのは赤ちゃん時代にもありますが、その子の持つキャラクターってのは、やっぱりまだまだ未知で、とても興味深いところ。

今後、みっしゃんがどんな風に彼女らしさを出してくれるのか、どんな思考を持った人間になるのか、とっても楽しみです。
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by myums | 2013-09-14 13:15 | 国際結婚とシンガポール  

Boo流育児

昨夜、Booがミッシャンとアルファベット当てクイズを開催しておりました。

「じゃあ、ミッシャン、これなーんだ?」

ノートに大きく書かれたアルファベットを覗き込み、満面の笑みで答えたミッシャン。

「ダブリュー!!」

「うん、ダブリューにそっくりだけど、これは E なんだよ」

全然そっくりじゃないですけどっ。


思わず笑っちゃったけど、決して「間違っている」と言わないBooの「肯定育児」は、私にとっても良いヒントになりました。

正解から遠く離れた回答でも、さらっと認めてあげる方法ってあるんだな~。
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by myums | 2013-09-04 23:08 | 国際結婚とシンガポール  

子供の言い訳

スクールトリップに同伴したときのこと。

スナックを先に食べ終わった年上クラスの男の子が、誤ってミーシャのスナックボックスをキック。床にちらばるスナック。

顔をゆがませて私を見上げるミッシャン。
今にも泣き出しそう。

キックした本人はチラッと一瞥くれたものの、シカトしてお友達とのおしゃべりに花をさかせています。

さすがにそれはないだろうと、「この子にごめんねって言ってくれるかな?」と優しくいさめてみました。すると、「Sorry」と謝ってくれた直後にこう続けました。

「でも、僕は後ろに目がついてないから見えなかったし、この子は床で食べないでベンチで食べてれば良かったんだ」。

「食べ始めたときはイスが空いてなかったんだよ」と返すと、「今は空いてる」と言われ、ぶっちゃけめんどくさくなった私は、「わざとじゃないのは分かってるし、とにかく謝ってくれてありがとう」と勝手に会話を終了。

まあ、この子の言うとおり、ベンチが空いた時点で座らせれば良かったのですが、見えてませんでした。それより、4,5歳の子供の口達者なことにビックリ。

後ろには目がついてないんだから仕方ないって、すごい理屈ですが、彼なりの道理は通っています。僕は悪くないという主張する彼に私は何と言ってあげれば良かったのか、帰宅後に考えてみました。

悪くないと思っていたら、Sorryという言葉は基本的に出てきません。咄嗟に謝ってくれたので、かわいそうなことをしたという気持ちではいるのでしょう。
ただ、アクシデントであるのに謝ることに納得がいっていない感じ。

「アクシデントだから仕方ないね。でも小さな女の子を驚かしてしまったことに対して、『大丈夫? わざとじゃなかったんだよ』と声を掛けてあげて欲しいな」

私がこんな感じでアプローチしてあげれば、Sorryを強要するより効果的だったかな。


私が子供のころは、親に言い返そうもんなら、「そんな屁理屈いうんじゃない!!」パシーン!!とはたかれたものです。

でもやっぱりそれをやっちゃうと、子供が自分の意見を持たない、または言えない子になっちゃう。私なんて、先生の話の腰を折るのが怖くてトイレに行きたいすら言えず、小学生になってもおもらししてましたから。

しかし、子供の言い草につきあうのは精神力いるわー。
遅かれ早かれミッシャンも生意気な言い訳するようになるかと思うと、気が重い・・・。
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by myums | 2013-08-31 15:32 | 国際結婚とシンガポール