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マタニティダイアリー 5週目

第二子妊娠。
昨年6月の流産があるため、喜び過ぎないようにしてるけど、やはり嬉しい。
前回はつわりに負けて動かなかったので、今回は歩いたり、水泳行ったり、なるたけ動くようにしよう。

まだ5週の終わりくらいなので、つわりもかなり軽い。

2,3日前におりものに混じって茶色の微量出血あり。
ドキッとはしたけど、もし流産が始まっても慌てないよう、そして残念がらないよう、自分に言い聞かせつつ、様子をみる。
その後、本当に微量の出血が数回認められたものの、すぐに止まった。

元気に育ってくれますように。
流産を経験して、命が宿ってこの世に生まれてくることがどれほどの奇跡であるのかを実感してるので、男の子でも女の子でもいいからとにかく健康に元気に育って欲しいという思いだけ。

ミッシャンには、赤ちゃんが来てくれたことを告げた。
予想以上に喜んでくれて、毎日その話をする。
喜びすぎてみんなに言っちゃいそうなので、「ダディとマミーとミッシャンだけの秘密だよ。まだ、だーれにも言っちゃだめだよ」と釘を刺しておいた。

「もしね、赤ちゃんがやっぱりやーめたっていなくなっちゃうこともあるからね。そうしたら、知ってた人みんなが悲しくなっちゃうでしょう?みんなを悲しませないために、まだ秘密なんだよ。赤ちゃんが、ここにいるって決めてくれたら、そうしたらみんなに教えていいからね」

すごく納得してくれたみたい。

先日は、「マミーは赤ちゃんお腹にいて疲れちゃうから、今日はミッシャンとダディーでディナー作るよ。マミーはカスタマーね。座って待ってて」なんて、言い出して、夕飯作ってくれて、片づけまでしてくれた。

しっかり者で頑張り屋さんに育ってくれて、本当にありがたい。
うちのこ賢すぎる~!!

実際に赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃん返りするか、我慢しすぎてストレス溜めるかのどちらかになると思うけど、最終的にはすごく良いお姉ちゃんになってくれると思う。

赤ちゃん、元気に育ってね。
私たちの新しい家族の一員になってね。
とっても楽しいダディーと、おっちょこちょいだけど愛情いっぱいのマミーと、シッカリ者で可愛いお姉ちゃんが待ってるよ。
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by myums | 2017-04-07 14:14 | 国際結婚とカナダ  

マタニティーダイアリーを公開

エメちゃん(第二子)を無事出産して5ヶ月が経ちました。
子ども2人の世話と次第に強くなるエメちゃんの自我に振り回される、バタバタな日々を送っています。

最初の1ヶ月こそミッシャンもストレスフルな様子でしたが、今ではすっかり落ち着いて、妹溺愛。
どんな赤ちゃんを見ても、「あの子も可愛いけど、エメが一番可愛い」と、姉バカ街道まっしぐらです。

年の差、5歳10ヶ月。

私の育児は終わりが見えないし、高齢出産からの高齢育児で体にガタは来てるけど、二人目をあきらめなくて良かったなと思います。
二人目を授かることができたこと、無事に生まれてくれたこと、すべての奇跡に感謝。

で、今回、妊娠中に非公開にしてつけてたマタニティーダイアリーを遡ってアップしようかなと。
備忘録的につけてたので、バンクーバーに住んでないと分からない箇所があるんですけど、せっかく書いたものなので。


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by myums | 2017-04-07 14:11 | 国際結婚とカナダ  

キンダーガーテンのランチ事情

ミッシャン、キンダーに入学し約1ヶ月がすぎました。

キンダーというのは、その年に6歳になる子どもたちが1年間通うところで、小学校と同じ敷地内にあります。
自立や親離れを主な目的とした小学校入学までの準備期間といったところでしょうか。

新しい環境に慣れるまでは夜泣きが復活したり、精神的に荒れたりするのかなぁと覚悟してたのですが、蓋を開けてみれば、なんてこともなく、毎日楽しく通っております。あまりに何事もないので拍子抜けするくらいです。
朝のバイバイでも一度も私を振り返ることなく、さっさと教室に入っていくやる気マンマンな我が子。
やたら自信もついてきたみたいで、「私、なんでもできるのよ!もうキンダーだからね!」的な態度もチラホラ。
どこに行っても誰に会っても、私にピッタリくっついて離れなかったあの子がねぇ。
逞しくなったもんだ。

私の方がローカルスクールのシステムが分からなくて、おろおろしてるかも。
大体、こっちの教育で育ってない私には、驚くことがいっぱいです。

その中でも、一番驚いたのが、ランチタイムの短さ。

なんと驚きの15分間。
カフェテリアに移動して座って食べる準備したら、実質10分程度しか食べる時間はありません。

さすがにキンダーの子どもたちはその時間内に食べきれないので、少し早めにランチの用意を始めて20分程度はかけているようですが、それでもお弁当を残してくることが多くなりました。

しかもランチタイムに先生が見ていることもないので、どこまで食べるかは子ども次第。

そして、学年があがればあがるほど、とにかく急いでかっこんで、一秒でも早く外で遊ぶぜ!となります。
あと、これはBooも言ってましたが、ランチいっぱい食べると、その後の外遊びで横っ腹痛くなるんですって。だから、ランチはほどほどでいいと。
北米のお弁当が、ピザとか、サンドイッチとか、さくっと食べれるものになっちゃう理由はここにあったか。

まあ、日本と違って、10時くらいにスナックタイムがあるので、ランチ時にそこまでお腹が空いていないということもあるみたいです。

というこで、お弁当箱を小さいものに変えてランチの量を減らすことで対応。
これで残してくることはなくなりました。
スナックにはフルーツか野菜を持って行ってるので、こちらも一口大にカットし、なるたけ腹持ちを良くするため歯ごたえのあるものを入れるようにしてます。

ミッシャンの学校はまだマシなほうで、12時25分までは校庭に出ないこと(それまではランチを食べなさいってこと)、スナックは野菜かフルーツのみ、といったルールが一応あります。
一応、ですけどね。
校庭でお菓子食べてる子も見かけますから、親次第ってところでしょう。

別にね、人んちの弁当がなんだろうとどうでもいいですけど、せめてもう少しランチに時間をかけてもらいたい。
そして、咀嚼の大切さを学校でも教えてあげて欲しい。
子どもに早食いさせるようなシステムは、おかしいよ。

そのくせ、野菜とフルーツを沢山食べて、肉や炭水化物は少し、ジュースじゃなくて水を飲もう!ってなキャンペーンなんかは学校でやってるんです。

でも早食いシステム・・・。

非常に矛盾を感じるカナダの食育事情です。


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by myums | 2016-10-06 16:04 | 国際結婚とカナダ  

子供にも譲れないものがある

お久しぶりです。
今日、ちょっと反省することがありました。

うちのテーブルの上には、ミッシャンがほぼ1人でコツコツと完成させたマインクラフトのレゴが置いてあります。
5歳のミッシャンにはかなりの大作で、本人も大切にしてるものです。

で、今日、男の子のお友達が急遽遊びにきてくれたのですが、、そのレゴを見たとたん、わあーっと盛り上がりました。そりゃそうだ。

そして、遊び始めました。

まあ、そこまでは良かったんですが、とちゅうで、その子がレゴの形をちょっと変えたりしたんです。まあ、しますよね、そりゃ。

したら、ミッシャン、切れました。

きーーーー!!!ぬふーーー!!

「どうしたの?なんで怒ってるの?」

と聞くと、「壊したの!」と泣きながらすごい剣幕で怒ってました。

決して壊したわけじゃないし、レゴなんだからまた作り直せば良いだけの話で、そんなに怒らなくてもいいでしょ。

と言い聞かせても、「やだ!ミッシャンが一生懸命作ったんだもん!!」と気持ちが治まらない様子。

その場は、男の子が「ごめんね」と謝ってくれ収まったのですが、帰る間際にまた同じ衝突がおきました。

衝突というか、ミッシャンが一方的に怒って泣いたって話しなんですが。
結局、ミッシャンはお友達にバイバイを言うことなく、すねたまま終わりました。チーン。

私としては、ミッシャンの短気と癇癪は心配の種。レゴはいくらでも作り直せるんだから、もっと気軽に受け止められる子になって欲しいなぁという気持ちで、ミッシャンを諭したのですが、後からよく考えてみたら、ちょっと違うような気がしてきました。

ミッシャンは基本的に、おもちゃのシェアができます。
お友達が自分のおもちゃで遊んでていても怒ったりしませんし、かなり寛容に譲ることもできます。

しかし、今回のように自分で作ったおもちゃを壊されたり、形を変えられたりすると、泣いて怒ります。

それだけ自分の作品に誇りを持っていて大切に思っているということ。

私は、作り直せばいいじゃんという言葉で、ミッシャンのその気持ちをないがしろにしてしまったんですね。

私にとってはたかがおもちゃですが、ミッシャンにとっては労力を注いだ作品。
その作品をお友達とシェアすることだけでも、ミッシャンにとってはかなりの我慢だったはずです。
なのに、さらにその作品の形を変えられてしまった。
彼女にとっては、自分の努力を一瞬で破壊されたように感じたのでしょう。

そんなミッシャンの気持ちを汲んであげることなく、私があらま欲しきと願う子供像を押し付けてしまったことに、反省です。

最初にミッシャンが怒ったときに、「これはミッシャンの大切な作品だから、片付けておこうね。別のおもちゃで一緒に遊ぼう」という対応をしてあげれば良かったかなあと思います。

子供にも譲れないものがある。
それを理解してあげて、尊重してあげること、忘れていました。

明日、大事なレゴをシェアできたミッシャンの優しさを褒め称えてあげようと思います。
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by myums | 2016-08-07 16:43 | 国際結婚とカナダ  

ミッシャン虫歯発生

ミッシャン虫歯発生。上下奥歯2本、計4本。
ミッシャンはアゴが小さいのに歯がでかい。乳歯がギュウギュウに詰まっているのです。せまいよー。
そして見事、歯と歯の隙間にできちゃいました。
特に下の歯は、なるはやで治療が必要な様子。

毎日歯磨きはしていましたが、フロスをさぼっていた・・・。
責任を感じます。

かかりつけ(と言っても通い始めたばっか)の歯医者さんに、小児歯科を紹介してもらい早速行ったみたところ、「あら、予約は今日じゃなくて1週間後よ」

いやいやいや、絶対今日だし。

電話口で予約日を書き留めて、確認もしてるから。
100%の自信を持って主張してみましたが、とにかく今日は予約でいっぱいなので、明日の早い時間にまた来てくれと言われ終了。

そして翌日。
かかりつけの歯医者から送られてきたレントゲンがよく見えないからと、再度レントゲン撮影。
その後、ドクターとのコンサルテーション。
かかりつけで聞かされた話と同じ話をまた聞かされる。

お会計$150。

たけぇーーーーー。


そして次回の予約。

2ヶ月先!!

下の虫歯については早期治療が必要とのことなのに、2ヶ月も待ってたらどんどん進行しちゃうよ。
結局かかりつけの歯医者に治療してもらうことにしました。

最初からそうしてれば良かった・・・。

時間もお金も無駄すぎる。

バンクーバーの医療技術が日本のそれより劣るとは思いません。
医療スタッフも、みんな一生懸命ですし、働き者だと思います。
分業医療システムも、専門性の高いスタッフに看てもらえるという点では良いと思います。

しかし!
ロジスティックスのスキルがあまりに低すぎる。

レントゲンが届いてないとか、見えないとか、予約取り間違いとか、料金の計算間違いとか、あまりに多すぎです。

先日も、ミッシャンの幼稚園の入園承諾メールを送っていたにも拘らず、念のために電話をしたら、「電話してくれて良かったわ。あなたからメールが届いてなかったから、辞退するのかと思ってた」って言われ、絶句。

「間違えちゃった、てへっ」で済むことならいいですが、医療や教育に関してはもっとしっかりしてくれー。
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by myums | 2016-02-24 05:43 | 国際結婚とカナダ  

日本滞在を終えて

今回の一時帰国、最後は父の怪我で大変なことになりましたが、友達や家族と多くの時間を共有することができて、全体的にはとっても楽しい滞在でした。

日本の冬は毎日晴れてるし、大きな公園がたくさんあるし、公共機関も発達してて、自販機もあるし、コンビニに行けばなんでも揃うし、東京ってほんとに便利。

でも、東京にいるとなんだか疲れる。
なんでだろう。人が多いから??
それも理由の1つだけど、それよりもっと私の心をぐったりさせるものがありました。
それは、消費欲。

東京にいると、消費欲をこれでもかこれでもかと刺激されるんです。

吉祥寺、渋谷、表参道といったショッピングシティーだけではなく、郊外にだっていたるところに自販機やコンビニや薬局や、商店街やらがあって、「私を買って~」とささやいてくる。

あの、POPってやつ。あれが曲者。
商品を手に取らずとも、その商品の良さがわかっちゃう。
ものすごく良さそうに見える。
必要なくても、なんとなく使ってみたくなっちゃう。

でも、もちろん無駄遣いはできませんし、したくありません。
なので、購買欲をグッとこらえる。
すると、そのこらえるのが小さなフラストレーションになる。

かといって、買えば買ったで、無駄遣いをしてしまったことに罪悪感・・・。

どっちをとってもストレス。

とにかく物質が溢れすぎてて、その渦の中で目移りしながら生きている感じがしました。
目移りしない強い自分であればいいんでしょうが、やっぱり見ると欲しい~。

都会にいると、シンプルに生きるのはとても難しい。

両親ともに東京生まれで都会育ちの私ですが、都会が合わない人間になってしまったようです。
思えば、大都会シンガポールも合わなかった。

バンクーバーは東京に比べたら不便だけど、その分、自分で工夫して生きられるし、無駄なお金も使わないでいられる。そういう生活の方が私には心地よい。
甘すぎない果物(日本の果物って激甘だよね?!)とか、森とか山とかビーチとか、ダサい格好の人々とか、人権保護や動物愛護の精神に富んでいる社会とか、そういうのがいい。
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by myums | 2016-02-10 14:56 | 国際結婚とカナダ  

Boo、虚言

Booとみっしゃん、Boo両親とディナーに出かけたときのこと。
テーブルに案内され、さてさてとメニューを見始めたとき、
「あ!あのスタッフ、Bufala(近所のピザ屋さん)にいた人だ」とBooが声をあげました。

「この店はBufalaと同じオーナーなんだ!」

言うが早いか、興奮の面持ちで隣の両親にも告げるBoo.

「ねえ、この店、Bufalaとオーナーが同じなんだよ」

断定したよ、この人!!

あの人がBufalaを辞めて、この店に移ってきただけって可能性もあるよね?
同じスタッフいるから同じ経営者とは限らないよね?

妄想を事実に格上げする男、Boo。

まあ、同じオーナーだったというラッキーな結果だったんですけど、この根拠のない自信は一体どこから来るのか、毎度不思議ですわ。
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by myums | 2015-10-25 11:26 | 国際結婚とカナダ  

親の愛情って何?

虐待関連の書籍やサイトを読んでいると、「親の愛情不足」というキーワードが必ず出てきます。
親からの愛情を感じられずに育った人は、自己否定が強く、親から得られなかった愛情を他人や物で埋めようと依存症になるケースも多い。

しごくもっともなご意見なのですが、私はこの文章に出会うといつも違和感を覚えていました。
だって、幼い子供が、「私って親に愛されてて幸せ!」と実感したり言葉にしたり、しないですよね。

子供のどういった心の動きが、親の愛情を感じているということに繋がるのでしょうか。
親の愛情とは具体的に、どういったものなのでしょうか。

最初、私には分かりませんでした。
親が不在がちで、母に否定ばかりされてきた私にとって、親とは、いないほうが安心する存在だったのです。いなければ叩かれたり怒られたりすることもなく、自由があった。
親の不在は、私の天国でした。

それが家族と言うものであって、周囲の友達もみなそのように感じていると思っていたのです。
親の愛情どうこうなんて考えることすらしませんでした。


そんな私も、果たして人の親になり、我が子に溢れんばかりの愛情を抱くようになりました。どうやら親から子への愛情は、勝手にわいてくるものであったようで、「我が子を愛せなかったらどうしよう」という当初の不安は、杞憂に終わりました。

しかし、ミッシャンのほうはどうでしょう。
愛されている実感があるのか。

赤ちゃん時代はよく分かりませんでしたが、今はわかります。
みっしゃんは、愛されていると実感している。

なぜなら、私の腕の中にいるとき、ミッシャンはこの上なく安心しているから。

安心感。

それは子供にとって、幸福感と同じこと。
安心する場所、自分の居場所、温かい抱擁。

不安なとき、悲しいとき、抱きしめてくれる腕が、子供には必要なのです。
なーんにもないとき、ぼーっとテレビを見てるときでも、抱きついてムギュムギュする。
そうすると自分の中の愛情もほとばしるし、されてるミッシャンも「やめてー」とか言いながらも、ものすごく嬉しそう。

そんな気分じゃないときも、もちろんあります。
甘えてきたミッシャンを邪険に扱ってしまうことも・・・。
親も人間ですからね。

いつでもどこでも我が子を100%愛してるじゃなくていいと思います。
子供が素直に自分の腕の中に飛び込んできてくれて、そのときに子供が安心した顔をしてれば、大丈夫。抱きしめ返して「大好きだよ」と伝えれば、愛情は自然と伝わります。


安心感。
自分の幼少時代に得られなかった大切なものを、ミッシャンに与えてあげたい。
でも実際には、抱きしめることで私が安心するって部分が大きいんですけどね。

今後、ミッシャンの成長に合わせて愛情の与え方も変えていく必要があるのでしょうが、安心感というキーワードだけは普遍なんだろうなと思います。
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by myums | 2015-08-27 02:42 | 国際結婚とカナダ  

Just Eat it A food waste story

ひっさびさの映画レビュー。
『Just Eat It』というドキュメンタリーを観ました。



バンクーバー在住のフィルムメーカー夫婦が、廃棄された食料品のみで6ヶ月間過ごせるかというチャレンジを追ったドキュメンタリーなのですが、まあ、驚きの映像の数々です。

スーパーやレストランの食料廃棄の現状、農場で廃棄される野菜の量、需要と供給のアンバランスから生まれる無駄。

その量がすごい。食べ物が可哀想になっちゃいます。

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しかしスーパーで廃棄される食料は全体から見たらほんの一部で、食料廃棄全体の40%を占めているのは、一般家庭なのです。


私がカナダに来た当初、Booのご両親と同居させてもらってました。

娘ができてみたいで嬉しいと腕によりをかけて料理を作ってくれたBooママ。
それは嬉しいし、感謝しているのですが、量がハンパない。
朝から、パンケーキ10枚以上、トースト、ベーコン、卵料理、サラダがドンドンドーンとテーブルにあがり、ディナーもサーモン丸々一匹とか、ターキー一羽とか、家族4人ではとても消費しきれない量の料理でした。

そして、残ったものは容赦なくゴミ箱にドサドサッと放り込まれます。
ゴミも分別してません。
キャットフードの缶も、プラスチックも、紙も食料も、ぜーんぶ燃えるゴミに入れちゃう。

そして週に1度、山のように食料を買出し、冷蔵庫に入らないものはガラージにあるセカンド冷蔵庫へ。そして使われず腐った野菜たちも、ドサドサ捨てます。

時にはお友達を招いたホームパーティーなんかもします。
その度に、大量の食べ残しが出ます。

「もったいない!」という私に、「i know... but Better than not enough:)」というコメントをスマイルつきで返すBoo家族。

大量生産、大量消費、大量廃棄、飽食の時代の真っ只中に青春を捧げた年代の彼らには、それが当たり前の感覚なんですね。
もちろん、私たち日本人も大量廃棄をしています。
だけど、農耕民族ならではの国民性や宗教観、敗戦経験によって根付いた「もったいない精神」は、私たちの世代へも引き継がれています。

Booママも早々にエネルギー切れとなり、私とBooに料理を作ることはなくなったのですが、やはり大量廃棄の食べ物を見てるのが本当に切なかった。
やっと家を出れたときは、ああ、これで食べ物を大切にできる、と思ったものです。

食料を廃棄することは、もったいないだけでなく、世界全体の食糧危機を加速させ、大気を汚染させ、地球温暖化にも繋がります。
自分の子供や孫たちに、ツケが回ってくるのです。

つたない英語(当時、ほとんど話せなかった)でそういう話もしてみましたが、多分伝わってなかったのかな。彼らの生活習慣は変わることはありませんでした。
大きなお世話だったのかもしれません。

あれから10年以上を経て、やっとBC州でも、生ゴミリサイクルが始まりました。
カナダは本当に遅れてますが、人々の意識も少しずつ変わってきているを感じます。
リサイクルが生活に根付いている私たちの子供たちが大人になったときには、確実な変化が起こっているでしょう。

ゴミ減量に狂信的になる必要はないですが(過度な分別はストレスいっぱいです)、日々の小さな努力が世界を変える。そう信じて、私たち1人1人ができることをしていきたいですね。

買いすぎない
作りすぎない
冷凍保存する
規格外となった野菜や果物を買う(入手先を探すのが大変かな・・・)

フランスでは、売れ残りの食品廃棄を禁止する法律が可決されたそうです。
画期的ですね。カナダもそうなればいいのにな~。
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by myums | 2015-05-30 15:11 | 映画・海外ドラマ さ行  

名前で呼ばないの?!

みっしゃんの通う日本語幼稚園に、ニューフェイスがやってきた。
そのママさんと顔を合わせたので、「初めましてー。ミッシャンの母のmyumsです」とご挨拶。
相手のママさんが苗字を教えてくれたので、「下のお名前で呼んでも良いですか?」と聞いてみた。

したら、すごいビックリされた。

「日本の幼稚園では、そもそも名前を聞かれることもなかったので・・・」

えっ?! じゃあ、その人のこと呼ぶときはどうするの?

「○○ちゃんママ、ですねー」

そ、そうなの。
名前、あるのになぁ。


こっちいると、日本人ママ同士の結束の強さを感じる。
人種的にマイノリティーだし、身近に頼れる家族がいない人も多いから、ママ同士が助け合って、子育てをしてる。
だから必然的に名前を聞くし、新しく来た人に対しても、桂三枝ばりの笑顔で「いらっしゃ~い」です。

日本で子育てしてないから実情分からないけど、下町おせっかい風味なこちらの子育ては、少なくとも私に合ってる。
名前で呼んでくれないなんて、寂しいよぉ。
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by myums | 2015-05-20 06:12 | 国際結婚とカナダ