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反省した様子のBoo

とりあえず、Booが謝ってくれました。
タクシーに乗り込む前の記憶はまったくないとのことなので、私を怒鳴りつけたことは覚えてないみたいですが、これまでの泥酔ヒストリーから、「またやってしまった!」という感覚はあるみたいです。
今はすごく優しいです。
そして、「妊娠中は何が起こるか分からないから、二日酔いは駄目って学んだ」と言ってます。


きっと、今後もこういうことを繰り返していくんだろうな。


まあ、以前に比べれば相当数は減っているし、一応ちゃんと家には帰ってくるようになったし、Booも努力はしてくれている。
そこを認めてあげつつ、たまには夜遊びを許してあげるつもりです。
しかし!
泥酔は許しません。

ひどくなったらまたビデオに撮って、子供に見せてやるんだから!

そんな感じで、雨降って地固まるとまではいかなけど、ひとまず火事は鎮火ました。
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by myums | 2010-06-29 16:23 | 国際結婚とカナダ  

結婚生活は難しい

今朝、腹痛と吐き気で目が覚めました。妊娠してから腹痛はよくあるのですが、これまでとは違う痛みです。

昨日、お菓子とスープ食べて、夜中3時まで夜更かししちゃったから?! あー、ごめんなさい!!

不安と後悔と、なんだか色んな感情が押し寄せて来て、泣きながら、Booを起こします。昨夜友達とポーカーしてて、朝帰りだったBoo。しこたま飲んだみたいで、腐敗臭が!! く、くさい!!
そして起きない。

お腹の痛いみが増して来たので、病院に連絡して今から行くことを告げ、無理矢理Booを起こしました。そして返って来た言葉が、

「Chill the Fuck out!! Fuckin' Bitch!!」

えええええ!!!奥さんがこんなに苦しんでるのに、この人でなし!!!!

Booはまだ酔っぱらっていたのでした。ほんとに酒癖が悪い…。
でも、とりあえず、病院にはついてきてくれました。

ちなみに病院はうちから電車で15分くらい。タクシーでは30分かかりました。やっぱりちょっと遠かったかも。病院は近い方がいいですね。

結局赤ちゃんはすくすく元気に育ってくれてました。
人間っぽい形になってる赤ちゃんと、ちっちゃな心臓がピコピコ動いてるのを見たら、ほっと一安心。腹痛も和らぎました。

腹痛の原因は不明でしたが、先生から、「妊娠中は基本的に安静にしてください」と言われました。夜更かしはもうやめよう、と決意した瞬間でした。

行きにあんなことがあったので、帰りの道中も険悪なBooと私。Booからしてみると、「二日酔いで寝不足なのに病院についてきてあげたんだから、何がそんなに不満なの?」ってところなんですね。
私からすると、「妊娠初期の奥さんがいるのに、どうしてそんなにしこたま飲むの?あんなにひどい言葉を投げつけておいて、謝りもしないの?」ってところです。

そんな言い合いをしてるうちに、Booに、「I am having difficult time loving you」と言われました
。今のBooは、私を愛しているのか分からないみたいです。

Booは、一生懸命やってるつもりなのに、私はもっともっとと求めてくる。それが辛い。私にもっと強くなって欲しいと。
じゃあ、具体的にどうして欲しいのかと聞くと、「わからない」んだそう。

実のところ、Booは自由度が減っていることが辛いんじゃないかと思います。女性はお腹に赤ちゃんが宿っていることを実感することができます。だから自然と赤ちゃん優先の生活ができるし、責任感もついてきます。
男性は、なかなかそうはいかない。
無理矢理自分の生活を変えなければいけない。
「おれは本当に落ち着きたいのか?今の自由な生活を捨てることができるのか?」
そこから、「Myumsを本当に愛しているのか??なんだかわからなくなってきた」という自問が湧いてくるのかなと思うんです。


ああ、結婚生活は難しい。
私たち夫婦、一体どうなっちゃうんだろう。。。
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by myums | 2010-06-26 16:13 | 国際結婚とカナダ  

マイ・ブラザー Brothers

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『マイ・ブラザー』を観ました。

ジェイク・ギレンホールとナタリー・ポートマンとトビー・マグアイアの3人が主演。ジェイク大好き!ナタリー大好き!トビー、苦手!!

トビー・マグアイアの目が苦手。ビー玉みたいで、心が読めない目。ちょっとコワイ。

しかし!
今回は、そんなトビーの目がすごく良かったのです。

兄役トビーは海兵隊。しっかり者で両親からの信頼も厚く、美しい妻(ナタリー)と2人の娘と幸せに暮らしています。
対する弟のジェイクは、銀行強盗で捕まって刑務所に入ってるゴロツキ者。ナタリーからも苦手な相手とされています。

でも兄弟仲はとても良い。
まあ、よくある設定ですね。

そして弟の出所と入れ替わるように、兄が戦地に赴き、その後戦死のたよりが届きます。悲嘆に暮れるナタリーと娘たちを、支えてくれたのが、弟のジェイクでした。
兄の死をきっかけに責任感を身に付け、ナタリーに淡い恋心をいただくようになる弟。夫の死の辛さから、傍で優しく強く守ってくれるジェイクに、少し心が揺れ始めるナタリー。

ぶっちゃけ、そりゃないだろーーー!
旦那の弟だよ。いくら死んだからって、旦那の弟は恋の対象にならないよ。半径狭すぎだって。

まあ、100歩譲って、一瞬ぐらつくこともあるとしましょう。

そこへなんと、トビー兵帰還!!!
しかし、戻って来たトビーはやせ細り、疑心暗鬼の狂気に取り憑かれた瞳をぎらつかせ、以前とはまったく別人になっていたのです。

この狂気の瞳が、トビーにぴったりでした。
太りやすそうな体のトビーが、ガリッガリに痩せてる姿にも驚嘆。

帰還してからのトビーの演技は圧巻です。

ナタリーとジェイクが、徐々に心通わせ笑顔で過ごしてたその時、戦地のトビーは、精神が破壊されるほどの体験をしていたのです。
テレビや映画でしか見たことないような出来事が、自分の家族に起こったとき、その痛みを理解してあげることなんてできないんじゃないだろうか。
あまりにも想像を絶する出来事すぎて、実感できないと思う。

逆に自分の身の上に起こったときだって、もう平穏な生活に身を浸らせることなんてできないんじゃないだろうか。この苦しみは誰にも理解できない、と思うんじゃないだろうか。

戦争を体験していない人が、戦争の本当の辛さを実感できないように。

だからトビーが、苦しくて、誰も信用できなくて、頭がおかしくなってしまったのも、納得できる。だけど、その苦しみを和らげることなら、できると思う。同じ痛みを感じて共有することが無理なら、痛みや苦しみを癒してあげればいい。

実際にはそんな簡単なことじゃないけど、その努力をし続けるのが夫婦だと思し、添い遂げるってそういうことだと思う。

この映画のラストも良かった。白黒はっきりつけない終わり方が、後々まで観る側の心を揺さぶり続けます。じっくり考えさせられながらも、じんわり温かい気持ちになれる、良い映画でした。
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by myums | 2010-06-25 23:00 | 映画・海外ドラマ ま行  

アリス イン ワンダーランド Alice in Wonderland

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『アリス イン ワンダーランド』を観ました。

いやー、キャラ設定最高!
ウサギのもふもふ具合といい。ジョニー・デップの白塗りといい、顔の中身が真ん中に寄り過ぎな生意気な双子といい、すべてのキャラがエキセントリック。
特に赤の女王の強烈さと言ったら、笑っちゃいます。
頭でか過ぎだよ!

見た目普通な白の女王でさえ、常に腕をゆるやかに上げ、優雅に振るまう姿がもはやギャグ。

原作「不思議の国のアリス」でも、登場するキャラクターのユニークさは重要ポイントですよね。
そこにティムが共感し、力を入れてるのが分かります。

それと、アリスが大きくなったり小さくなったりするたびに、ドレスを替えるのも華やかで素敵です
帽子屋役のジョニー・デップがちょちょっと縫って作った赤いドレスが、かわいい!

みんなが良く知っている「不思議の国のアリス」のエピソードをちりばめ、かつオリジナルのファンタジックアドベンチャーに仕上がっていて、かなりエンターテイメント性の高い作品です。
その大衆臭さがティムファンには残念な結果だったようで、「ティム・バートンにしては毒気がない」という評価も耳にします。確かにストーリーやセリフは単純明快で、グロさはまったくありませんが、奇抜な色彩や世界観は最後まで飽きることなく楽しむことができました。

最後に、エンディングロール必見。フレームの四隅に毒々しい植物が成長していくんですが、3Dで見るとウニョーンとスクリーンからはみ出してこちらに伸びてくるように見えます。これがいい。
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by myums | 2010-06-25 22:03 | 映画・海外ドラマ あ行