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うーん、どうしたことだろう

『潜水服は蝶の夢を見る』を見た。どんな状況になっても、人間はユーモアを忘れちゃいかんと思った。
『ウォーター・ホース』を見た。めちゃくちゃ感動して泣いた。スコッティッシュアクセントが素朴で、映画の雰囲気にぴったりだった。
『Small Planet』っていう写真展を見に、ポール・スミス・スペースに行った。フォーカスを絞ってミニチュアのように実写を撮影する、テクニックとアイディアに脱帽。
『ドラリオン』を見に行った。音も色彩もショー全体が芸術。感動しすぎて立ち上がって拍手して、ブラボー!を繰り返した。誰一人スタンディング・オベーションしてなかったけど、勝手に会場を代表してみた。本当は、みんなもそのくらいの勢いで感動してたはず。
Atmosで踊ろうとagehaに行ったら、DJ Kotaroにやられた。プールサイドから朝日が昇るのを見ながら踊った。Sweedishの男の子たちに出会って、女同士でぶっちゃけ話して、最高の週末だった。

書きたいことはたくさんあるのに、なんとなく書く気が湧いてこない。書きたい気持ちはあるのに、伝えたい言葉が見つからない。もどかしい。

文章を書くのが好きで、ずっと何かしら書いてきたけど、こんな気持ちになったのは初めて。不思議な感覚。

まあ、ブログは仕事じゃないから。書きたくないとき、書けないときは筆を休めよう。この不思議な感覚をもどかしく思いながらも味わってみよう。それも悪くない。
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by myums | 2008-03-25 23:51  

雨が降ってるから

WEEZERでも聞きながら、ギャラリーにでも行ってみよう。
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by myums | 2008-03-20 11:20 | 音楽・Party  

シットコムの注意事項

先日、『How I met your mother』の記事でsituation comediesのことを略してシットコムと呼ぶと言いましたが、発音するときに気をつけて欲しいことがあります。

シットコムとは言わないように。
シットコムだと、SHITcomになっちゃう。
シットコムはシットコムじゃなくて、シィットコムに近い感じなのです。英語で書いたら、Sitcom。

こんなことを言うのも、私自身、いつもSHITcomと発音してしまうから・・・。
私がシットコムという言葉を知ったのは、カタカナが先。どうスペルするのかもずっと知らなかったので、私の中でシットコムは、「シットコム」とインプットされてしまったのです。

Sitcomと綴ることを知った後でも、口から出るとどうしても「SHITcom」になってしまう。その度にBooに笑われてます。
まぁ、「笑いが取れるなら最高じゃないか!」と思う私のような人はSHITcomのままぶっちぎっていいですが、カッコ良く英語を話したい!という人は、SHITcomじゃなくて、SITcomです。siの発音を練習しましょう。
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by myums | 2008-03-17 00:43 | 国際結婚とカナダ  

自分だけの楽しみだけど、やっぱり共有してみたい。

例えば、赤茶色にすすけた煉瓦造りの古い街並に、霧雨が音も立てずに降り注ぐ夜のロンドン。雨がオレンジ色の街灯に反射して銀色の細い糸のようにキラキラと輝く。そんな情景に立ちすくむと、胸を締め付けられるように切なくなる。

例えば、静寂の中で音のない音を聞く瞬間。
例えば、空気や夕陽や季節の匂いを感じる瞬間。
例えば、圧倒的なインスピレーションを受ける瞬間。

私にとって、幸せの絶頂を感じる瞬間たち。

旅行に行ってもアクティビティーはいらなくて、ただ歩いてるだけ、その土地の空気を食べながら、道行く人々やお気に入りの写真や建築に感銘を受けてるだけでおなかいっぱい。

この幸せの価値は私の個人的な楽しみで、あんまり一般的じゃないっていうは分かってる。私のテイストはちょっと変わってて、メジャーじゃないっていうのも分かってる。

それをinterestingと言って好きになってくれる人もいるし、素敵な感覚だと褒めてくれる人もいて、それはすごく嬉しいことなんだけど、やっぱりたまにはこの感覚と喜びを誰かとシェアしたい。

目に見えないところにある価値観を共有したい。
時が止まる瞬間に感じる切なさと衝撃と喜びを、誰かと共有してみたい。

本当はBooとシェアできたら1番幸せなんだけど、夕陽の匂いを感じる鼻をBooは持ってない。すごーくすごーく残念。
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by myums | 2008-03-16 23:48  

How I met your mother

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英語の勉強してる人が見る海外ドラマの代表格と言えば、「Friends」。
言わずと知れたコメディードラマです。こういうタイプのドラマを英語でsituation comedies 、略してシットコムと呼びます。変な響きだよね、シットコム。

で、今、ポストFriendsとして人気爆発(私の中で)なのが、「How I met your mother」。っていうか、Friendsより面白いって!!

舞台はNYで男女の友情と恋のお話ってのは、まさにFriendsと同じなんだけど、笑いも使う言葉も時代に合ってる分、こっちのほうが格段に上行ってる!

日本でも結構おなじみの女優さん、アリソン・ハニガンが出演してます。
アメリカン・パイに出てた子って言えば分かるかな?

最初はこんな感じで、ちょっと野暮ったかったのに、
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ある事件をきっかけに、こんなにかわいくなっちゃう!!
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ヘアスタイルとoutfitsで人間はこんなにも印象が変わるのです。彼女のファッション、かわいいよ!


日本では馴染みが薄いのですが、むかーし『天才少年ドギー・ハウザー』というドラマで主役やってたニール・パトリック・ハリスも出演。
How I met your motherでは、常にスーツに身を包み、女遊びと体感シューティングゲームが大好きというアホな役。

子役時代
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現在
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彼は、プライベートではゲイであることをカミングアウトしたらしいです。

そして、バンクーバー出身女優の、Cobie Smuldersも出演!
といっても、彼女このシットコムで初めて見ました。
シットコムの中でもカナディアンという役所で、それをよくネタにされたりしてます。
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youtubeから一部を、どぞ。
字幕ないので、英語でもできるだけ分かりやすいのピクアップしました!

エピソード『SLAP BET』

悪いことしたら相手から力の限りの張り手を受けるという賭け。


Friendsが大好きだったという人、(アメリカン)英会話を勉強したい人、これは日本上陸間違いなしですから、お見逃し無く!
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by myums | 2008-03-14 20:44 | 映画・海外ドラマ は行  

建築の記憶@日本庭園美術館

日本庭園美術館で開催されてる写真展、「建築の記憶」を見に行ってきました。

写真と建築は切っても切れない関係。
例えば、ガウディのサグラダ・ファミリアを生で見たことがなくても、その名を聞けばあの空高くそびえ立つ建築物をイメージできるのは、ポスターや雑誌といった様々な媒体でサグラダ・ファミリアの写真を目にしたことがあるから。
そしてサグラダ・ファミリアをイメージするとき、その神々しさに心をぎゅっと掴まれるような感覚がこみ上げてくる人も多いでしょう。
それもやっぱり写真から受けたサグラダ・ファミリアの印象。

写真は建築のありのままの姿を伝えるとともに、建築家の情熱や思いを乗せて、見る人の心を揺さぶるのです。

「建築の記憶」では、古くは江戸時代から現代に至るまでに、建築と写真がどんな風に関わってきて、どんな風に変貌を遂げているのかってところを思う存分味わうことができました。

最初は、江戸時代の写真なんてどうせ城ばっかでしょー。私が見たいのは現代の建築写真!とか思ってたんですけど、島津斉彬が撮影した鹿児島城の写真を見た瞬間、200年前の江戸時代の風が吹き抜けました。今まさに斉涁が鹿児島城を撮影しようとするその風景が目の間に広がるような感覚。

何を撮影したのかも判別できないほど色あせてぼろぼろの写真だけど、はるばる海を渡ってやってきた写真という技術に胸躍らせる斉涁のわくわくが滲み出てるんだよね。
きっと斉涁は好奇心旺盛な人だったんだろうな〜。

記録としての写真の後は、建築学としての写真や、昭和初期のレトロモダンなデザインの建築写真、そして現代のアートとして建築写真と続きます。

現代の建築写真は、やっぱりすてき。
特に鈴木理策による青森美術館の写真。単なる建築写真じゃなくて、そこに漂うおだやかな静寂が広がる空間をとらえ、その空気感を運んでくる写真なのです。


元々、朝香宮邸として建てられたものである庭園美術館は、アールデコ様式のレトロモダンな内装。装飾も品があって洗練された感じです。
こんな様式を好んでいたなんて、戦前の日本ってハイカラでおしゃれだったんですね〜。

「建築の記憶」を見た後は、庭園をぶらぶらお散歩し、気づいたら閉園時間。表門閉められてて焦りました。時を忘れるのも大概にしておかないとね。


興味ある展覧会のために美術館に足を運ぶっていうのが、本当に楽しい今日この頃。こういう感覚って言葉にするのがすごく難しくてもどかしいんだけど、この言葉にできない感覚を食べて私は生きてるんだと思う。

写真や建築物や映画、音楽、そういう物から得る静かな衝撃が、私をあるべき場所に帰してくれる、そんな感じ。
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by myums | 2008-03-09 23:25