Killakelaがやって来たヤアヤアヤア!(1月)

昨年末、世界を震撼させた事件と言えば、スマトラ沖地震による津波災害。
天災とは言え、あまりにヒドイ出来事だった。

友人の1人は、タイのピピ島でこの惨劇を体験したそうだ。
幸いにも、彼自身は無傷だったようだが、
彼から届いたMAILは鳥肌物だった。
『「うちの子供が流されたー!」と泣き喚いてる人、
人工呼吸の甲斐なく逝った人、
水道も電気も電話も止まって、レスキューも来ないから、
俺たち無傷の人がボランティア。
俺、初めて死体洗ったし・・・(恐らくイギリス女性、50歳位)。』

多くの命が犠牲となった天災に対し、チャリティー活動が盛んに行われた。
ド貧乏な私も、ちょっとくらいは寄付をしたい!
と思っていたら、
Tsunami Relifeイベントの情報ゲッツ。
しかも、Killakelaがいらっしゃるじゃぁ、あ~りませんか!

Killakelaは、
自分のノド1本で、様々なビートやスクラッチを繰り出す、
ヒューマンビートボックスのU.Kアーティスト。
アカペラ合唱団だったら
ベース&パーカッション担当
ってとこだ。

場所はRichard's on Richardsという、老舗Club。
フロアもそこそこ広い上、
2階からフロアを見下ろすことも出来るので、
スペースはたっぷり。
バンドが入ることがあるだけあって、
音響もシッカリしてる(バンクーバーのClubにしては)。

以前にPC動画で見た、Killakelaの神業プレイを
いよいよ生で堪能だ。
Killakelaがステージに立つと、
会場から大歓声と拍手が巻き起こった。
「Check This Out」
の声と共に、U.K No1のヒューマンビートボックスがスタート。

やばい!!
カッコ良すぎる~!!

ベース、スクラッチ、パーカッションを自由自在に操った上、
なんと、歌まで乗っけてくる。
歌っててもベースラインが途切れないのは、なぜ!?
どっから音出してんだろう。

Killakelaのあまりの素晴らしさに
ボケーっと魂を抜かれてると、
ラテン系の姉ちゃんが、無理矢理割り込んできた。
「キャー!! こっち見てー!」大騒ぎの姉ちゃん。
おい、なんだよ、うぜーな。
という周囲の白い目も、100%気にせず、
髪を振り乱して、手をブンブン振り回す。

ドン! ガン! バシ!
何回人にぶつかろうとも、
もちろん謝らない姉ちゃん。
ええ、ええ、地球はあなたのために回ってますとも。
あれ? なんか背中チメタイぞ
おい!!
あんた、私のTシャツの背中に、酒こぼしてるっつうの!

クリーニング代よこせー!
と思ったけど、逆ギレされて殴られたりしたら痛いので、
「酒がかかりましたわよ」と言ってみた。
すると、この姉ちゃん、「きゃー、たいへーん、どうしよー!!」
と大げさに驚いたかと思ったら、
自分のグラスからレモンを取り出し
「これで落としてあげる!!」

グラスに入ってたレモンだよ、レモン。
あんた、何かい、私が文句言ったから、嫌がらせかい?
いくら「レモンは違うと思う」って言っても
「私を信じて!」と、一向に引いてくれなかった。
あまりの押しの強さに
レモン試してみよっかな。
という気にすらなってしまった。
恐るべし、ラテンの思い込み!

そんな不愉快なこともあったが、
イベント自体は、素晴らしいものだった。
このチャリティーイベントで集まった金額は知らないが、
少しでも復興の役に立ってくれたら、とても嬉しい。

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こんなパフォーマンスも。いい味出してた。
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by myums | 2005-02-23 10:50 | 音楽・Party  

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