Everything's gone green

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バンクーバーが舞台のカナダ映画、『Everything's Gone Green』を観ました。
主人公のライアンは、平々凡々な自分の生活に不満はないながらも、ある日突然金持ちになれたらいいのにな~と心のどこかで願っている、まさに平々凡々な青年。
そしてなんと、ある日突然、金持ちになれるチャンスがやってきます。
ちょっとした悪事を働くだけで、大金が手に入る。
ライアンは、ちょっとした悪事と引き換えに、お金を手に入れることに成功。イイ服で身を包み、イイ車を乗り回す優越感に、しばらくの間はご満悦だったライアンですが、その後、どたばた途中経過があって、最終的には、「人生を豊かにするのは、お金じゃない」ということに気づき、めでたしめでたし。

あっ、ストリーリー全部書いちゃった!

だってねー、あまりにも使い古されたテーマの上、展開に捻りがまったくないんだもん。引っ張りどころがないよ・・・。


つまんなくはないです。
後半の、ジャパニーズマフィアが現れてドタバタってところは全然面白くなかったけど、そのほかの部分はゆる~い雰囲気で、笑いもあって、あったかい感じです。

自分と同じ平々凡々だと思ってた友達が自宅でWeed栽培してるドラッグディーラーだったり、お父さんとお母さんも地下室でWeed栽培して、Weedの株に名前つけるくらい可愛がってたり(しかもイイネタ作るとその界隈で有名)、っていうのは、いかにもバンクーバーネタらしくて笑っちゃうし、ライアンが恋する女の子のおばあちゃんも、キテレツでおもろいです。
ライアンの雰囲気もゆるくいい味だしてます。


だけど、やっぱり物足りない。
1つ1つのエピソードは悪くないのに、それぞれがバラバラすぎて、まとまりがないんだよね。彼女に振られて仕事失ったと思ったら、再就職先が見つかって、クジラが浜辺に打ち上げられてそれを見に行ったら女の子に恋に落ちて、中国語教室行ったらそこで女の子と再会して、女の子の彼氏に悪事の手伝いを頼まれて、金持ちになって、別の女の子にひっかかって、マフィアに追っかけられて・・・、一時間半の間にエピソード詰め込みすぎて、ガチャガチャうるさい感じになっちゃったかな。
数あるエピソードを少し削って、大切なエピソードにもう少し味付けしてあげたら、テンポ良くて、ゆるさのある面白い映画になったのにな~。


可もなく不可もない映画でした。

Booの感想(/・ω・)/

「バンクーバーって本当にこういうところだし、バンクーバーの人たちって本当にこうだし、まさにバンクーバーを表現してる映画!」

ということで、バンクーバー生活を知りたい人は見てみると良いかも。
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by myums | 2008-01-12 17:56 | 映画・海外ドラマ あ行  

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