Grandma's Boy

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30歳半ばと思しき男2人が、Weedもっくもっくさせながら、カウチで大爆笑。
てなシーンからスタートするのがこの映画、『Grandma’s Boy』


二人のだらしないっぷりが、『Cheech&Chong』並みのアホ映画を予感させます。
このままひたすら吸って吸いまくりの旅にでも出ちゃうのかと思いきや、
いきなり家賃滞納でアパートを追い出され、
主人公マックスは路頭に迷うことに。


どうするマックス!
メキシコでも行って、もっと吸っちゃうか!

と思ったら、いきなり普通のオフィスシーン。
マックス、働いてるじゃない!!

私の中でマックスは無職のふうてん野郎に決定してたので、
ちゃんと働いてたなんて~。
ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック


ここで『Cheech&chong』再来の夢は絶たれたわけですが、
この映画、別の意味で超おもしろかったです!


マックスは、ゲームソフト制作会社で、テスターとして働いてます。
発売前のゲームをテストプレイするお仕事です。
この会社、なぜかテスターがわらわらいて、子供用のプレイルームみたいなところで、ポップコーンぼりぼり食いながら大騒ぎして、テストしてるんですよ。

なんかすっごい楽しそう!!



そんなテスターたちの中に、デザインからプログラミング、テストまで一人でこなす天才がいるんですけど、この人キワモノです。
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マトリックスなカッコして、真っ白な部屋でテクノをキュインキュインかけて、ブツブツ言いながら、一人でテストしてるんですよ。
ロボットみたいな話し方だし。
女の子をデートに誘うときの文句が、またすごい。

「週末に、半導体博覧会があるんだ。一緒にいこうじゃないか」


いかねーだろ。ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ


ごめん、半導体博覧会じゃなかったかも。
でも、ま、そんな感じよ。


それに比べると、マックスとその仲間たちは、本当に楽しそうで、かわいい!
同じゲーマーでも、マックスたちとは一緒に遊びたいけど、アッチのマトリックスだけは無理だわ。キモッ。


マックスのプッシャー(Weed売ってくれる人)も、そうとうキテます。
素っ裸でクリスマスツリーの飾りつけしてます。

てか、7月だけど!!

アフリカ原住民の友達が遊びに来たり、テコンドーの先生が中国から来たり、サル飼ってたり。ていうか、常に吸ってます。髪型もオカシイです。

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この映画、なんでGramma's Boyっていうかと言うと、
住処をなくしたマックスが、仕方なくグランマ(おばあちゃん)の家に居候することになるからなんですね。ほんと、それだけ。

いい年こいた男がおばあちゃん3人と暮してるなんて恥ずかしくて言えないマックスは、同僚たちにオバアチャンということを隠して、
「女3人と暮してんだけど、毎晩激しくてよ。ぜんぜん寝てねぇんだよ。昨日なんてベッドに縛り付けられたんだぜ」とかなんとか言って男っぷりをアゲておくんです。

そこへ突然オバアチャマ3人組が会社にやってきて、「マックスのルームメイトです」なんて挨拶するじゃないですか。
同僚たちが、「あ、あなたたちがマックスが疲れてる原因の3人・・・?」と聞くと、オバアチャマはちょっと照れくさそうに、
「We ride him pretty hard」って。

Rideってのは、操るとかこき使うって意味で、オバアチャンは、「ちょっとこき使いすぎちゃった」って意味で言ってますが、Rideには、またがるとか乗るって意味もあるんですね。

同僚たちは、もちろん後者の意味で取ってますから、みんな唖然。

「ちょっと激しく乗りすぎちゃって!うふっ」

ってオバアチャマに言われた日にゃあ、そりゃあ
「おえぇぇぇ....!!(;゜ロ゜)」
ですわ。

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オバアチャマ3人組がハーブと間違えてマリファナティーを飲んじゃうところは、『Saving Grace』みたいで、笑えました!
あの映画、おもしろかったな~。もっかい観たくなってきた。
ほんわかマリファナムービー。なんで日本で公開しないのか。
せめてDVEレンタルだけでもしてくれー!!
みんなにあの微笑ましさを知ってもらいたいよ~。


さて、この映画の一押し役者は、マックスの同僚ジェフです。
この人の”間”は、天下一品。
ダンス・ダンス・レボリューションで同僚と対決して、けちょんけちょんに負かすシーンとか、ヲタク度100%です。
まあ、みてくださいよ。⇒ココ

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こういう人、ゲーセンにいるいるぅ!!(≧∇≦)


終わったあとに、「ニューハイスコアって何?なあ、なあ、どういう意味か教えろよ。これってわるいの?」なんつってわざとらしい嫌味も、いいっす!

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彼の部屋ってば8歳児です。後ろのポスターの「ドム太郎」ってもしや、「ハム太郎」のパクリ・・・?


この役者さん、けっこういろいろな作品に出てるんですが、なんと、かの『あの頃レニーペインと』にも出てたみたいです!
役名は、「Insane Bowie Fan (キチガイ並みのボゥイファン)」。

って、名前なしかよ!!

この頃から、キチガイな役やってたんですね~。



おっと、話がそれました。
で、なんだけ?
あ、そうそうグラマンズボーイね。
とにかく、この映画のキャラ、全員極まりすぎてて、ほんとオカシイです。
クレジットにWEEDってトップに入れたいくらいマリファナ出演してるので、日本公開はありえないでしょうが、DVDリリースに期待です!


トレイラー観れます。⇒ココの左バーにあるCLIPS&TRAILERSってとこから入って、上から5番目動画です。





ちなみに、この映画は、Happy madisonという会社が製作してます。
この名前でピンときた人は、アダム・サンドラー好きですね。
アダム・サンドラー映画の中でも1,2位を争うアホ映画、『Happy Gilmore』と『Billy Madison』を掛け合わせた(というか、くっつけただけ)もので、もちろんアダム・サンドラーが創設した会社です。

先日紹介した『Click』や、『The Benchwarmers』『ナポレオン・ダイナマイト』の主人公(名前知らなくてごめん)が出演してる、『Little Nicky』なんかが作られてます。
コメディ映画って出演者も同じクルーが多いから、なじみの顔が出演してるのもいいですね。

久々の大ヒットあほあほ映画でした~。ヾ(@゜▽゜@)ノ
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by myums | 2006-07-29 00:42 | 映画・海外ドラマ か行  

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