カナダ人は優しいか

カナダ人はフレンドリーで親切だと言います。
カナダ関係のサイトを読んでも、「カナダ人は優しい」って書いてあります。
果たして本当に優しいのでしょうか。


これは私が1人でバンクーバー空港に降り立った日のこと。
私は、荷物受け取り所で自分のスーツケースと格闘してました。
スーツケースが重すぎてベルトコンベアーから降ろせない!!
ズルズルと引きずられる私に救いの手を差し伸べてくれたのは、ハンサムなカナディアン!
ではなく、若いフランス人の男の子でした。
運命の出会い!?(-ω☆)キラリ
いやいや、私はBooを追いかけてきたんだってば。ヾ(- -;)

「メ、メ、メ、メルシィィ (;゜(エ)゜) アセアセ」
なんとかお礼を言う私。
バンクーバーに来て最初の言葉がフランス語になろうとは…。っていうか、カナダ人ぜんぜん助けてくれないジャン!フランス人の方がジェントルマンじゃん!!


このときの私は、「困ってる私を見かねて誰かが助けてくれるだろう」と期待してました。つまり、言葉に出さなくても ”助けてオーラ”を察してくれて、優しく手を差し伸べてくれるのがカナダ人だと思っていたのです。
まったく身勝手なものです。




また別のある時。
バスに乗ろうとしたら、小銭が足らない!バンクーバーのバスはChange(お釣)が出ないので、料金をきちんと用意しておかなきゃいけないんです。
バス待ちをしている人々に、あわてて「両替してくれませんか?」と聞いてみるも、みんな財布の中を確かめもせず「No」の一言で取り合ってくれません。

最後の最後で、やっと白人(いや、ユダヤ人?いや、インド人?)のおじさんが「OK!」と言ってくれました。しかもちょっと多くくれた。それは謎。


そのとき思ったこと。
カナダ人だからって優しいとは限らない!


これは当たってます。
カナダ人全員が優しくて親切なわけじゃありません。
お金絡みのことに関しては、むしろかなり警戒心が強いと言えます。私にとっては、たかが両替ですが、頼まれるほうにとっては、見知らぬ他人にお金をたかられているようなものです。


ついでにBooの意見も。
「カナダ人より日本人のほうが優しいよ」。
バンクーバーから遊びに来たカナダ人全員も、同じこと言ってました。

なぜそう感じたのでしょう。
彼らいわく、「道を尋ねてもすごく親切に教えてくれるし、目的地まで連れて行ってくれる人もいる。いつもニコニコしていてフレンドリーだよ」とのこと。

これって、日本人がよく言う、カナダ人のイメージじゃない?
カナダ人も日本人も、異国の人には優しいってことなんでしょうか。
それも多少ありそうですが、結局どんな人と出会うかによるのではないかと思います。優しい人とたくさん出会えば、この国の人は優しいと感じるし、親切にしてもらえなければ、この国は冷たい人間の集まりだと感じる。


そしてそこには、優しくされたいという自分の期待も入り混じっているのでは。それは私だけか。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
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by myums | 2006-06-02 22:19 | 国際結婚とカナダ  

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