マジックボックス

シンガポールのマンションの各フロア(または各部屋)には、30、40cm四方の怪しげな扉がついています。実はこれ、ゴミ箱。

へー、燃えるゴミは24時間いつでもここから捨てられるのか。便利ジャーン♪
で、燃えないゴミやリサイクルゴミはどこに捨てるの?

と、シンガポール人に聞いてみたところ、

「なんでもそのゴミ箱にポイすれば良いのよー♪」

ええええええ!!!!!!
分別しないの?!

そうなのです。シンガポールにはゴミの分別という意識がありません。
缶もビンも、紙も、空ペットボトルも、飲み残したスープも、そのままぜーーーーーーんぶ、怪しげな扉に投げ入れて、おしまい。

分別大国日本からやってきた私には、驚愕の光景。

日本の厳格な分別精神に辟易していたBooは大喜び。
いつでも好きなときに何でも放り込めるこの扉を、マジックボックスと呼んでこよなく愛しています。

シンガポールといえば「ポイ捨てしたら罰金」という規則が有名な国なので、日本と同等くらいゴミに対して神経質だと思っていたのですが、どうやら美観の問題なだけで、環境への配慮という意識ではないみたい。


分別されずに捨てられたゴミたちはどうなるかと言えば、各マンションの地下で、労働者(大体ご老人)によって分別されるらしいです。

結局は誰かが分別するんですね。
じゃあ、最初から住民それぞれが分別すればいいのに。と思うかもしれませんが、それをしちゃうと、「ゴミ分別」という仕事を労働者から奪ってしまうことになる。
シンガポールには、インド人やスリランカ人、フィリピン人など多数の出稼ぎ労働者がいます。ゴミ分別で食ってる人もいるわけです。

しかし、恐ろしいのは、そのゴミ収集所。
分別もされず、袋にも入れず捨てられたゴミの山。絶対にいます。強敵G。
Gにとっては天国です。
ぶくぶく太ったGがカサカサと這い回るゴミ収集所。

恐ろしい・・・。

まあ、日に何回もゴミ収集してるので、私たち住民がGを目にすることは、たぶんないでしょう。少なくとも今のところ一度も視界に入っていません。

今後もどうか、Gに遭遇することありませんように。。。
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by myums | 2011-07-25 18:26 | 国際結婚とシンガポール  

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