妊婦 De バリ ヒンドゥー教編

一日観光に連れて行ってくれたタクシーの兄ちゃんに、バリの宗教について色々聞いてみました。

イスラム教圏のインドネシアの中で、バリは唯一のヒンドゥー信仰国です。兄ちゃんいわく、国民の9割がヒンドゥー教徒で、残り1割が、キリスト教徒とイスラム教徒らしいです。

もし、異教徒同士が恋に落ちて結婚ってことになったら、奥さんが旦那さんの宗教に改宗しなきゃいけないそう。「すごく面倒くさいし、大変だから、普通そういうことはしないね」と言っておりました。

あと、家族代々継承する家寺ってのがあって、亡くなるとそこに埋葬されます。
結婚したら、奥さんが旦那さんの家族の家寺に寺を変えなきゃいけないんだって。幼い頃から慣れ親しんだお寺にお別れを告げなきゃいけないなんて、寂しいだろうなぁ (TωT)ノ~~~ バイバイ

バリは女性が男性に合わせる文化のようです。
ホテルのポーターも、お腹の大きな私の荷物は持ってくれず、Booの荷物を運んでたし。男性=マスター(主人)という考えみたい。
その時は、もちろんBooが私の荷物を運ぶよう指示くれましたが。
レディーファーストの文化がないのは、ちょっと前の日本と似てますね。


ここで、私は前から気になっていた質問を投げかけてみました。

「ヒンドゥー教とブッタ(仏教)ってどう違うの?」

毎日お供え物をして、お祈りを捧げる、信仰心の強いバリニーズなら、きっと私の疑問に明確な答えをくれるはず、と期待していたのですが、「知らない。。。仏教は中国から来た、とか??」と言われてしまいました。

まあ、他宗教のことですもんね。知らなくても仕方ない。
ただ、仏教が中国発祥説はないです。インドです。

カルマとか、輪廻転生とか、仏教とヒンドゥー教は通じる部分が結構あるので、きっとどっちかが、どっちからか派生した宗教なんでしょうね。

ヒンドゥー教でタブーとされる食べ物。
それは、牛肉だそう。

「でも、あれば食べるね」

と兄ちゃんは言ってました。「ビーフおいしいね」だそうです。

そうだよね。制約ばっかりじゃ退屈だよね。

信仰に対する厳格さは人によりけり。牛肉を絶対食べない人もいるだろうし、日々のお供え物を手作りする人もいるでしょう(兄ちゃんは、10個1袋で買ってるそう)。きっと大事なのは、神々を敬い、日々の営みに感謝する心なんだろうな。

「私も八百万の神は信じてるよ。すべての自然に神が宿ってると思うことで、自然に感謝できるんだよね」

信仰心なんて持ってない私でも、そんな言葉が素直に口から出て来て、兄ちゃんも、「うんうん」なんて納得してくれて、なんだか面白い時間となったのでした。
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by myums | 2010-11-17 22:35 | 国際結婚とカナダ  

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